アニメの声が滅茶苦茶ダンディだったエレガント先生回!
帰りのバスが遅れて、ベッキーもすでに帰ってしまったためボッチ状態になってしまったアーニャ。
自分のことを自信満々に”ボッチ”と言えるアーニャの自己肯定感が私にも欲しい・・・。
エレガント先生はそんなアーニャを見かねて自分の資料運びを手伝わせようとします。
ボッチの時にこうやって声を掛けてくれる先生は良い先生なんですよ・・・周りから浮かなくて済むので・・・別に体験談ではないですけどね(強調)
しかし、面倒くさがって断るアーニャ。君は大物になれるよ・・・。
そんなアーニャをエレガント先生はお菓子で釣って手伝わせます。意外に扱いなれてますね。
学校は楽しいか?と聞かれて「・・・ふつう」と答えたアーニャは学校を楽しめていないことが評価に響くのか気にしましたが、エレガント先生は「そんなことは無い」と答えました。
自分も学生の頃は特に友人もいなくて、不満ばかりだったと。
エレガント先生も学生の頃はそんな感じだったんですね。意外。
アーニャにそのことを隠しもせず伝えたのも凄く良い先生だなあと思います。自分の見栄を気にしてないという感じがして。
そんな先生に対して「ドンマイ」と言うアーニャ。やっぱり将来大物に(ry
とにかく何か心配事があれば相談に乗るぞと言うエレガント先生に、アーニャは特にないと答えます
・・・驚愕している先生の様子に気づくの早いな・・・?
・・・
アーニャが人の心を読めるの忘れてた!
アーニャは人の心を読めようが空気は読まないので、ついアーニャの能力を忘れちゃうんですよね。
流石にここでは空気を呼んでトニトのことを落ち込んでるように振舞いますが、イマイチエレガント先生とかみ合いません。
とにかくステラを早く全部欲しいとのアーニャの発言を、エレガント先生は流石に見逃しませんでした。
今までステラを8つ集めたインペリアルスカラーたちを例に挙げ、その大変さを教えます。
インペリアルスカラーは一朝一夕ではなく、日々の必死な研鑽でなれるものだと。
多くの学生を見送ってきた人だから言える、深い言葉ですね・・・
4か月でインペリアルスカラーになれると思っているWISEの上層部にも言ってやってください。
あいつら、アーニャ以上にイーデン校を舐めてますよ。
エレガント先生の指摘にちちの任務と重ね合わせ、インペリアルスカラーになる大変さをアーニャは初めて実感しました。
今まではちちの任務のためにインペリアルスカラーにならないとなあと義務感で思っていたアーニャ。
初めて自分がインペリアルスカラーになれるかどうかを気にするようになります。
ここでエレガント先生が「なれると安易に言うつもりはない。時には運にも左右されるだろう」と言うセリフが凄く好きです。
子供のアーニャにも適当な励ましをするのではなく、真剣に向き合ってくれます。
良い先生だなあ・・・
何だかんだアーニャに期待してくれているエレガント先生はご褒美のお菓子をあげた後、勉強を教えようかと提案しますがお菓子を貰ったアーニャはとっとと帰ります。
エレガント先生可哀想・・・
アーニャがエレガント先生の教育に応えてくれる日はくるのだろうか・・・無さそうだな。
しかし、エレガント先生が伝えたインペリアルスカラーへの険しい道は理解したようで、(秘密の)仕事を頑張っているちちとははに応えるべく、ちちに勉強を教えてくれと頼むアーニャ。
アーニャ・・・(やっと)成長したなあ・・・・(泣)
そんな娘の姿を見たちちは!
全くアーニャを信頼していませんでした。
やーい、アーニャの信頼度、のび太と同レベルー
ということで、今回はここまで!
ようやく、アーニャがインペリアルスカラーという目標をしっかりと見つめたような気がします。
・・・長かった。
エレガント先生も言っていましたが、すぐにステラを8個も取れるわけがないので、アーニャには着実に成長してほしいですね。WISEは早く計画見直して!
アーニャが我儘すぎるという感想もみましたが、我儘じゃないアーニャなんてアーニャじゃないと思うので個人的には気になりませんでした。
・・・エレガント先生がちょっと可哀想でしたが(笑)
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