SPY×FAMILY 83話 感想 夫と義弟のガチバトル! ユーリのタフネスさは今後黄昏の脅威になりそう・・・。

SPY×FAMILY
[83話]SPY×FAMILY - 遠藤達哉 | 少年ジャンプ+
TVアニメ Season 3 制作決定! 凄腕スパイ<黄昏>は、より良き世界のため日々、諜報任務にあたっていた。ある日、新たな困難な司令が下る――…。任務のため、仮初めの家族をつくり、新生活が始まるのだが!?スパイ×アクション×特殊家族コメディ!

黄昏抜きのWISE・・・不安!

出典:「SPY×FAMILY」 遠藤達哉 集英社

黄昏としてのユーリとの対峙。

相手がユーリと分かったことで躊躇してしまった自分に黄昏は戸惑います。

躊躇った理由はやはり妻(ヨルさん)の弟だから・・・しか説明がつかないですよね。

世界最強のスパイを弱体化するのは大切な存在になりつつある偽装家族なのか・・・

あと、ユーリが自分そっくりに変装する黄昏を見て「黄昏はボクの身近な人物なんじゃないか」と疑っているのも不穏です。

まあ、それはさておき。今は黄昏VSユーリ!

出典:「SPY×FAMILY」 遠藤達哉 集英社

ユーリ、相手になりません!

やはり、スパイとしての力の差が歴然ですね。

これは案外、すんなりと黄昏がこの局面を切り抜けるかな・・・と思いきや。

出典:「SPY×FAMILY」 遠藤達哉 集英社

ユーリは異常なまでのタフネスさを見せます。

これは・・・ヨルさんの料理(毒)を食い続けた人間が辿り着いた新境地か・・・!!!

と、失礼な私は思いましたが、紳士な黄昏は「ヨルさんのスキンシップに耐えた結果」とマイルドな表現をしていましたね。・・・蛮行と書いてスキンシップと読むのがマイルドなのかはちょっと疑問ですが。

最終的には黄昏の本気の攻撃でノックダウンしてしまったユーリ。

普段身近にいて、これだけの頑丈さと執念を見せる保安局の人間を生かしておく理由は黄昏側にはないはずですが・・・

出典:「SPY×FAMILY」 遠藤達哉 集英社

意識が朦朧となりながらもヨルさんに謝るユーリを見て、トドメを刺さずに立ち去る黄昏。

・・・この決断が、のちに黄昏を追い込むことにならなければ良いのですが・・・

あと、やっぱりちちはスパイをするには優しすぎる気がしますね。

出典:「SPY×FAMILY」 遠藤達哉 集英社

一方、黄昏抜きのWISE。

待ち合わせ場所に一向に表れない標的をあぶり出すための作戦を実行します。

・・・不安だ・・・果てしなく不安だ・・・

何が不安って、ガスコインに変装したオッサンが定期的に自信が無さそうな発言をするのがもう・・・。

出典:「SPY×FAMILY」 遠藤達哉 集英社

しかし、作戦自体は入念に準備されたものでした。

オッサンが保安局の受取人(ガスコイン)に変装して、他のWISEに尾行させるフリをする。

そのことをウィーラーに気づかせ、受取人であるガスコインの跡を追わせます。

そして、尾行の尾行をしているガスコインをあぶり出そうと。

ウィーラーがガスコインの変装には気づいていないようなので、この作戦は上手く行っているのですが・・・いかんせん、尾行している一流スパイのガスコインを特定できない。

・・・黄昏がいれば気づけたのかな?

そこで次の作戦に出ます!

出典:「SPY×FAMILY」 遠藤達哉 集英社

わざと事故を起こし、大きな音に反応させたうえで、尾行中の特徴的な視線を見つけ出す。

おおおお!!!なんか、スパイっぽい!(超興奮)

しかし、これでもボロを出さないウィーラー。

・・・実はウィーラーはこの場にいなくて遠くから監視してるのでは?

出典:「SPY×FAMILY」 遠藤達哉 集英社

と、思いきやサングラスの奥の目線だけでターゲットを目で追っていた人物を発見!

こいつがウィーラーだああああ!!!!

・・・とっさに目線だけで確認することができるウィーラーも凄いけど、それを見つけることができるトバリも凄すぎでは?

視力10.0?

出典:「SPY×FAMILY」 遠藤達哉 集英社

黄昏が保安局を一人で抑えてくれているこの状況。トバリが燃えないわけもなく・・・

遂にウィーラーを追いつめます。

おお・・・黄昏抜きで凄腕スパイを追い込んだよ・・・

WISEって黄昏抜きだとポンコツだと思ってた(超失礼)

ということで、今回はここまで!

今のところギャグも多めに入ってますけど、黄昏とユーリの関係はいくらでも曇らせる原因になれそうで・・・ちょっと怖いですね。

「TISTA」・・・うっ、なんだ突然脳裏に浮かんできたこの文字は・・・!!!!!

WISEの方は予想よりもあっさりとウィーラーを追い込みましたけど、ここからどうなるかですね・・・

黄昏がいれば「まあ、相手が抵抗してきてもどうにかなるだろう」と思うのですが・・・

トバリが少し入れ込み過ぎなのもちょっと気になるんだよなあ・・・。

できれば、ウィーラーの凄腕スパイぶりが発揮されないのを祈るばかりですが・・・

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