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テストの結果発表!
アーニャの総合順位は・・・168位!
・・・うん!213位からめっちゃ上がったけど、正直微妙! 100位以内には入るかと思ってた!
そして、一番得意な古語は・・・2位!ステラ獲得!
本当にステラ、取りやがった・・・絶対に上げておいて落とす展開だと思ったのに。
ここで素直にアーニャを称えるベッキーが本当に良い子でしたね。周りがカンニングを疑う中で「アーニャちゃんは古語だけは小テストでも良い点数だった。」とフォローしてくれましたし。
アーニャ・・・よく頑張ったな・・・私も誇らしい!(お前はアーニャの何だ)
・・・うん? でも、おかしいな・・・。古語が2位で総合順位が168位って・・・他の科目で大きく点数が下がらない限り、ありえないような・・・
アーニャ・・・数学 24点。 トニト。
流石、アーニャ!ちゃんとオチを付けてくれるぜ!
どうやら古語で力を使い果たして、数学で寝ちゃったようですね。勿体ない!
何とも複雑な結果になりましたが、自分の力でステラを勝ち取ったことは事実。父はアーニャをほめたたえます。その上で、尋ねます。「小さいころ、古語を使う環境にいたのか・・・?」と。
それに対し、「分からない」と答えるアーニャ。
古語を使うような環境・・・ちちは少し悲しそうな目をしていましたが、予想はつくのでしょうか?
さて、今回の目玉はステラとトニトを同時に取るという大ボケをかましてくれたアーニャではなく、ようやく出てきたデズモンドの兄、デミトリアス・デズモンド。
殆どの科目で主席か次席という化け物っぷりを見せつけてくれます。それよりもインパクトがあったのは見開いた目と、鋭い眼光でしたが。
普通に顔が怖かったです。
さて、そんな天才長男の心の中は・・・無。
こっっっっっわ。
ところどころ、微かに漏れてくる心の言葉は「分からない」のみ。父上が分からん。弟が分からん。人間が分からん・・・・。最終的にはどうでも良いと切り捨てています。
張りぼての笑顔の裏で何を考えているか分からない父親。自分の子供への愛と憎しみというかけ離れた感情が同時にあふれ出ている母親。そして、考えることを止めている長男・・・
以前、デズモンド家はそこまで異常な家庭ではないのでは?と書きましたが、撤回ですね。この家族、やっぱり異常だわ。
ダミアンが言うには、長男は幼いころに父親からつきっきりで教育を受けてたようですが、今ではその二人の関係も離れているようですね。
デズモンド家に亀裂が入ったのは、ダミアンが生まれた前後くらいなんでしょうか?
ということで、今回はここまで
闇が深いデズモンド家・・・。
でも、長男は確かに愛想は悪かったですが、周りの人間を見下そうとしているわけではないように見えました。むしろ、弟にも、弟の友達にも最低限の対応はしているようにも見えます。
庶民には理解できない、義理人情の一切ない華麗なる一族・・・と単純には言えない気もしますが・・・どうなんでしょうか?
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