お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 第10話 感想 もはや襲われても文句言えない

お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件

これで手を出さない周は紳士・・・というか、もはや「据え膳食わぬは男の恥」の恥の方では?

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天使様の誘惑

誘ってるのかな? と思うような・・・

いや、これ確実に誘ってますね。

これで天使様襲って「そんなつもりじゃなかった」って言われたら美人局ですよ、これ。

周を弄んでるようにすら見えてしまうくらい積極的だった天使様。

その発端は周の過去を知ってしまったからでしょうね。

周の家は地元では有名だったようで、そんな周から甘い汁を吸うために友達になろうとしたガラの悪い奴らがいたみたいです。周はそんな奴らに良いように使われていたのを知って、高校では地元を出たと。

そんな周の過去を知って、そしてその過去の傷がいえぬまま平気なふりをしている周を知って、甘やかしたいという母性本能が爆発しちゃったんでしょうね・・・

まあ、天使様が積極的です。

周を自分の胸に抱き寄せたり、

クラスメイトに一緒に歩いてきた男(周)を「大切な人」と言ったり、

明らかに自覚して「なんでも言うことを聞く」と言ったり

周の唇に指を持って行ったり・・・

既成事実作りに行ってますね。間違いなく。

周になら襲われていいと思っているでしょう、マジで。

天使様に誘惑されて頭が大混乱中の周君。

つい、夜這いしてくる天使様の夢を見てしまい―――

キタ、キタキタキタキタ・・・・

もうちょと、もうちょっと先のシーンまで!!!

あっ、あー!!!

周、もうちょっと頑張れよ!!!(理不尽)

そんな夢を見てしまい、罪悪感でいっぱいになってしまう周。

天国にいるのに地獄にいるような心地でしょうね。ちょっとかわいそう。

そんな感じで、もう周を甘やかしたくてしょうがない天使様。

本人、「周をダメにしたい」と口で言っちゃってますからね。

アニメで見る分には羨ましいですが、現実に天使様みたいな女の子いたら怖えな(笑)

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「私にとって世界は小さい」

今回、天使様の印象的なセリフとして、「私にとって世界は小さい」というものがありました。

「好きな人は手のひらに収まるくらいしかいない」

天使様にとっては大切にしたい人たち、空間というのはかなり狭いという意味なんでしょうか。

個人的にかなり共感できるセリフでした。

まあ、そう考えるようになった経緯は、人気者の天使様とはだいぶ違うんでしょうけど。

私はどうしても交友関係を広く持つということができない人間でして・・・数少ない人たちに恩返しするので精一杯って考えちゃうんですよね。

まあ、私の話はどうでも良いとして。

天使様はその数少ない大切な人たちの中で周が一番近くて大切な人だと言います。

状況的には「(恋愛対象として)好きだ」ということを曖昧にするための言葉に聞こえましたが・・・恋愛の好きなんて言葉では片付けられないくらい大切な人、という意味合いもあったのかもしれないですね。

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その他

そのほかに気になったシーン。

今回攻めまくった天使様が逆に攻められたシーン。

あすなろ抱き!あすなろ抱き!(古い)

あれだけ大胆に攻めてるくせに攻められると弱いとか・・・

最高か!

しかし、改めてみると体格差凄いなこの二人。

お次は天使様にふさわしい男になるために、トレーニングをする周。

走り方がぎこちなくて、普段走ったりしないことがよく分かる(笑)

そして、最後は周にしてほしいことを言う天使様

「そ・・いね・・・」

添い寝で済むと思ってるのかなあ!? この子は!!!

・・・周なら添い寝で済みそうだなあ!!!

ということで、今回はここまで!

アニメとして、これは大丈夫なんだろうか・・・と思ってしまうくらい攻めてくる天使様。

なんか・・・生々しいんですよね。

他のアニメの方がよっぽど肌が出てるのに、気まずいドキドキ感はこのアニメの方が断然上です・・・

これが女の子に迫られるという感覚なのだろうか・・・良いなあ(もてない男の普通の感想)


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