呪術廻戦 178話の感想
乙骨役の緒方さんにも「呪術廻戦はジャンプとしてはダークより」と言われている作品ですが(個人的には緒方さんが蔵馬役で出てた幽遊白書の後半も中々だと思うけど)、盛り上げるところは他の少年漫画に負けないくらい王道で盛り上げるのが呪術廻戦の好きなところです。
完全体リカちゃん出現!
完全体になると、より人間っぽくなってる気がしますね。
指輪を付けると
- (コピーした?)術式の使用
- リカちゃん完全顕現
- リカちゃんからの呪力供給
ができるとのこと。
ただし、制限時間は5分!
なぜ男は制限時間付きの能力開放に憧れてしまうのだろうか・・・
BLEACHだと虚化の「11秒フラット」が好きでした。
伏黒「俺の役割を盗られた・・・」
さらに武器庫にもなるリカちゃん。
サポート役の式神として完璧すぎやしませんかね。
式神なのかは知らないけど・・・。
乙骨「このレベルの相手を止められるなんて・・・。やっぱり狗巻君の呪言は凄い!」
0巻では拡声器を作って再現した呪言を今度は肉体で再現したか子の動きを止めます。
拡声器でやるとすぐ壊れてしまいますからね。やっぱり呪言の反動は侮れないということでしょうか・・・
・・・何で乙骨の肉体には反動が来てないの?
乙骨がたか子と戦闘している間、リカちゃんは石流と戦闘。
リカちゃんは乙骨と離れても戦闘できるのか・・・!!!
そして、そのリカちゃんと互角に殴り合うリーゼント。
強敵(リカちゃん)が出てきたことで楽しそうに戦う姿がちょっと格好いいなあ。
一方、乙骨と戦っているたか子の過去も少し明らかになります。
一度目の生では権力者の暗殺部隊にいたようで、個人よりも藤原に尽くすことを求められ、名を持つことさえ禁じられたようです。
最終的にはたか子を処罰を受ける身代わりとして差し出すために、たか子に名前が与えられました。
だからこそ、自分のために生きるのでは限界が来るという乙骨の主張には反発します。
自分のために生きてこれなかったのだから、2度目の生では自分のために生きてやるというのは真っ当な主張のようにも見えますね。
むしろ、乙骨の主張よりも感情移入できるかも(笑)
しかし、たか子の訴えをごちゃごちゃうるせえ!と石流はドラミングを始めます!
・・・何で?
行動の意味は良く分からないけど、何か格好いい!
これがリーゼントの力か!(違う)
石流のドラミングがリズムを取るように鳴り響き、それに合わせるように3人は
領域を展開します。
3人とも領域展開使えんのかよー!!!!
というか、このページ滅茶苦茶格好いい、めっちゃ興奮した!
このレベルの興奮は一護が初めて卍解したときか、ルフィがギアセカンドを初めて見せようとした時以来ですね!!!
・・・例が古いな。
とにかく大興奮の乙骨vsたか子vs石流!
このままで行くと、私の中で呪術廻戦のベストバウトになりそうです!!!!
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