やはり嫉妬は美少女の特権ですね!(偏見)
前回、次男の頭に思いっきりパンをぶつけたアーニャ。
謝るかと思いきや、前のハンカチの件で助けたお礼をよこせと言います。
アーニャ・・・図々しすぎるよ・・・アーニャ
最初はお菓子をよこせと言いますが、ちちの任務を思い出し「家に連れていけ」と要求を変えます。
庶民がデズモンド家に行けるかー!と取り巻き達(名前覚えてない)は言いますが、「アーニャのははとじなんのははは、もう仲良し」。
それを聞いた次男は幼稚園時代の黒歴史がアーニャにバレる!と狼狽します。
・・・ダミアン。
それを想像した時点でアーニャにバレてるから。
しかし、アーニャは珍しく、ダミアンに気を使います。
次男の闇が凄い・・・
「そうだろうよ」と吐き捨てるダミアンくん。
母親との関係はやっぱり良くないんですかね・・・
デズモンド家の人たちは一人一人が真っ黒な悪人とは見えないだけに、家族の闇が計り知れないなあ。
一方、精神科医(仮)として周りからの人気が高いちち。
こういうところでも一流のスパイらしいところを見せます。
でも、ちちが人気なのは素の性格もあるような気がするんですよねえ。
それを見つめる嫉妬深いうちは一族・・・じゃなかった、フィオナさん。
いつものように完璧なちちを見つめて心酔し、周りの女性たちの抹殺を企てようとします。
こら、スパイ。私情を挟まないで。
そして、こちらも嫉妬深くちちを見つめるおっさんが。
彼の名は診療部長ジェラルド・ゴーリー。
人脈でのし上がったゆえ、何よりも評判やステータスを重視。「ロイドが来るまでは俺が一番ちやほやされていたのにー!!」と年中愚痴ってる(フィオナの報告により)そうです。
面倒くさそう・・・
彼の嫌がらせにより、ちちはVIP相手の診療を任せてもらえないようです。
職権乱用も甚だしいな、部長。
ちちも、おっさんのジェラには気づいており、こまめによいしょはしていました。
よいしょが雑だぞ、一流スパイ!!!
「もうとにかくさすがです!」のところは部長も戸惑ってるじゃねえか!
・・・流石の黄昏も面倒くさくなったのかな?
とにかく目標(デズモンド)に近づくにはVIP診療を部長からあてがってもらわないといけないため、手はずを整えようとするちちとフィオナ。
と、そこでフィオナがちちの部屋から出てきたのを見ていたのは・・・
・・・ひまなんですか、部長。
どうやら、ちちへの悪感情に止めをさしてしまったようです。
というか職場の部下(異性)に目つけてんじゃねえ!
早速、ちちへの嫌がらせとして会議の時間を間違って伝えます。ちちはその嫌がらせを承知したうえで会議に遅れて向かいました。(部長の留飲を下げるため)
ちちは日本の会社員への適性があるかもしれない・・・
これにより、ちちの病院での評判が下がるとほくそ笑む部長でしたが、
普段の行いの良さにより、むしろ心配されてしまうちち。
1分の遅刻で「重役出勤」呼ばわりはきついな・・・
まあ、普段から部長の心象が悪いんでしょうが・・・。
部長は他にも嫌がらせをしますが・・・
・下剤を仕込ませる
ちちへの周りの反応 ⇒少年「先生が腹痛でも頑張って仕事をしているのを見て、やる気が出たよ!」
部長が屁をこいたときの周りの反応 ⇒ 賠償請求
・服にトイレットペーパーを付ける
看護師「やだぁー。抜けてるところもあるんですね。カワイー♡」
・・・これは確かにむかつくかもしれない。
結局は顔なのか、そうなのか!?(部長と同じ反応)
あと、部長。あなた本当にちやほやされてたんですか? 周りからの当たりが強すぎますよ?
ちょっと、部長に同情してきましたね・・・。
完全に逆恨みですが、イケメンは少しくらい罰が当たっても良いと思う。(オイ)
まあ、黄昏にとっては部長の嫌がらせはハエがたかっているようなものですから、少しくらいは我慢を・・・うん?
それはダメだろう!?
やっちゃいけないラインをあっさり超えやがった、この野郎!?
事実無根の容疑で同僚を告発なんてそんなこと・・・
・・・
いや、合ってたわ。告発通りだわ。
ということで、今回はここまで!
本当に人間的に醜い部長なんですが、個人的に感情移入は滅茶苦茶できてしまいます。
私も部長と同じくらい醜い人間ということか・・・
ハハハハハ・・・・
死にたくなってきた・・・・
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