・・・何も読みたくねえ(雛ちゃん派の意見)
雛ちゃんとは付き合ない・・・
今まで分かり切っていた結論を、初めて明確に表に出した大喜。
・・・雛ちゃん・・・
そんなに焦らないでよ
返事はまだいいって言ったじゃん
後で私を好きになったとき後悔するかもよ、と抵抗する雛ちゃん。
しかし、大喜は未来はともかく”今”、この状況が良くないと言います。
千夏先輩が好きなのに雛ちゃんにも揺れている自分を情けないと思う。
そして、そんな自分の中途半端な態度が雛ちゃんを傷つけている。
お互い、自分達を追い込んでいるような状況を解消するために、今の立場をはっきりさせることで―――
・・・・・・・・・
・・・雛ちゃんのこんな表情初めて見た・・・
雛ちゃんは今まで押し込んできた気持ちをさらけ出します。
「私の方が大喜との思い出いっぱいあるのにっ」
「同居してないから? なら今からだって―――っ」
「千夏先輩は大喜のことどう思っているか分からないけど 私はっ―――」
格好いいなあ・・・
格好いいけど憎いよ・・・大喜・・・
その後、大喜の下から飛び出した雛ちゃんとそれを見つけた菖蒲ちゃん。
「他に好きな人がいるから」
「好きな人は変わらないから」
だから付き合えない。
相手から好かれることを恋愛の大前提と考える菖蒲ちゃんには理解できない言葉が次々出てきますね・・・
新体操ならば努力した分だけの報いがあった雛ちゃん。
しかし、恋愛に関しては
努力すればするだけ自分が嫌いになるというジレンマ・・・
・・・本当に見てられない・・・
振った大喜の方も心にダメージを負います。
確かに間違っているとは絶対に言えないし、むしろ雛ちゃんに対して真摯な態度を取ったと思いますが・・・
でも、雛ちゃんが滅茶苦茶傷ついてるのも事実だよ・・・
そんな中、大喜との試合をずっと避けていた針生先輩が試合を挑んできました。
・・・ということで今回はここまで。
・・・・・
今週のマイフェイバリット雛ちゃん・・・・
いや、流石にこれは無理。
雛ちゃんが可哀想すぎる。
・・・初めて、ちょっと千夏先輩が憎くなってきた・・・本人何も悪くはないけども・・・
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