バスジャック事件を見事に乗り越えたアーニャ達!
アーニャ、ダミアンも含めて、この4人がステラを貰います。
うん、納得。
みんな頑張ったもんね!
・・・最近、SPY×FAMILYを読んでると自然に「頑張ったね」という気持ちになります。
親心というものが分かる気がしますね・・・
当分、親になる予定はないけども。
みんな喜ぶ中、ダミアンだけは自分の功績に納得していない様子。
本当にいい意味でプライド高いなあ・・・
そういうところ、素直に格好いいと思います。
時は戻ってバスジャック解決直後。
解放された子供たちを親御さんたちが次々に迎えに来ます。
みんなが次々といなくなる中、二人っきりになったダミアンとアーニャ。
・・・このもどかしい雰囲気、良いな(にやにや)
じれったいん空気の中、ダミアンは事件の時に自分を励ましてくれたアーニャを「ほんとスゲーよな」と称えます。
おお・・・あのダミアンがアーニャを・・・雪でも降るのかな?
あのアーニャがダミアンを褒めるだと!!!
爆弾でも降ってくるんじゃないだろうな!
あと、ここのアーニャ、マジでかわいい!!!
急に上目遣いで褒められて、ダミアンは慌てふためきます。
ともだちという言葉をきいて爆弾雲を思い浮かべるなよ・・・
調子に乗ったアーニャは「あした おまえんちいく!」と突然言いますが、ダミアンは当然拒否。
せっかくいい雰囲気だったのに・・・。
そして、「おまえんちいく!」のセリフは完全にアニメの声が聞こえたなあ(笑)
ダミアンは「結局デズモンドの名前目当てかよ!」と言います。
また、誰も迎えに来ない状況を自虐して、
・・・ダミアン。
しかし、総統の息子なのに本当に誰も来ないんですね。
親が来ないにしても、お手伝いさんとか来そうなものなのに・・・。
デズモンド家はあんまり甘やかさないですよね・・・というか放任してるようにも見える・・・。
そんな中、ヨルさんが文字通り飛んできました。
ヨルさん・・・今、間違いなく車よりも速いスピードで来たよね?
そんなははを見て安心したアーニャは・・・
エレガント先生「年相応で安心した」
本当にね。
・・・ずっと平気なふりをしてましたけど、本当は怖かったんですね。
アーニャが素直に甘えられる存在がいて、良かったなあ・・・
・・・また親目線になってしまってる・・・
そして、ちちもいたんかい!
今回はちちがいないことで緊張感が増していましたが・・・さすがちち!
アーニャのために必死に戻ってきてくれたんですね!
ツンデレちちはここではアーニャに会わず、お家でアーニャの好物を作ってあげることにします。
も~、素直じゃないなあ~。
・・・あれ?
メリンダさん!?
ダミアンのことを迎えに来たんですか!?
・・・この前出た時には「ダミアンのことなんてどうでもいい」みたいな感じに見えたので意外ですね・・・
「おじと おんなじ じゃんるだった・・・」
アーニャ、ユーリと一緒にするのは流石に失礼すぎるから・・・マジで。
メリンダさんが現れてダミアンも泣きじゃくります。
なんだ・・・良い親子じゃないか・・・(ぐすっ)
しかし、父親のことがダミアンの口から出るとメリンダさんの表情が一変。
ダミアンこそ私が来たことを言うんじゃない、と強調します。
・・・私、この漫画でメリンダさんが一番怖いかもしれない・・・
ダミアンへの愛情と憎悪。相反する気持ちがメリンダさんの中で流れていきます。
・・・「いっそ事件で犠牲になってくれれば・・・」「この子さえいなければ」はあまりにも重たい感情ですね・・・。
ということで、今回はここまで。
・・・メリンダさん、前までは何を考えてるか分からない不気味な人という印象でしたが、今回でもしかしたら心が壊れてる・・・?と感じました。
ダミアンへの感情を見ると、ダミアンが原因でメリンダさんが何か不利益を被ってるともとらえられますが・・・やはりデズモンドという家に関係しているのでしょうか?「この子さえいなければ私は」のあとに「自由になれたのに」と続きそうな感じもしました。
しかし、家から自由になりたいのであれば次男のダミアンに辛く当たるのも少しおかしい気はしますね。長男にこそ一番強く当たりそうですが・・・・
・・・この漫画ではありえないと思いますが、ダミアンは実の子ではない・・・とか?
・・・流石にないか。
コメント