ネタバレありの奈須きのこ先生のインタビューで月姫リメイクでのアルクェイドについて語っていました。
今甦る真月譚,新生「月姫R」クリエイターインタビュー。奈須きのこ&BLACK両氏が語る世界の裏側,そしてこれから
TYPE-MOON作品に魅せられた多くのファンが待ち望んだ「月姫 -A piece of blue glass moon-」(PS4 / Switch)が,2021年8月26日に発売された。好評を持って迎えられた新生「月姫」の物語だが,その裏にはどんな世界が広がっているのか。シナリオを担当した奈須きのこ氏,そしたスク...
武内先生が可愛いアルクェイドをいっぱい書いてきたのに触発されて、いかに可愛らしく理想的に書くかにこだわったそうです。
同人版の記憶が定かではない私ですが、アルクェイドの精神年齢が志貴に近づいた感じがありました。ミステリアスなお姉さんから、活発な同級生というか。
きのこ先生も「今作では武内のリファインによって,同年代なんだけど手の届かない存在,という方向にシフト」と語っており、私が感じたことも間違いではないんんだろうなと思います。
より精神的に未熟で箱入り娘感はリメイクの方があり、ころころ表情が変わるアルクェイドは凄くかわいかったですね。
ただ、すごく強いのにふとした瞬間に壊れてしまいそうな儚さは逆に減ったかな・・・。プレイしていてアルクェイドのことが心配になるのは同人版の方でした。
・・・まあ、月姫Rのシエルルートで文字通り大暴れしたのもその一因だと思いますが。そういう意味では「化け物」感はリメイクの方が強かったですね。
同人版、リメイク版、どちらのアルクェイドも魅力的ですが、個人的には同人版アルクェイドの方が儚いお姉さん感があって好きですかね・・・・。
好みの問題ですけどね!
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