オグリ以外の日本勢どこ行った・・・と思いましたが、クリークはなんだかんだで4位なんですね。
殴り合いにより友情深めた二人。(殴り合ってない)
プライドの高いシークフローは負けた悔しさで荒れるかと思っていましたが、そうでもなかったですね。
彼女が望んでいたのは圧倒的な勝利ではなく、自分についていけるほどのウマ娘とのレースだったのかもしれません。
さて、シークフローとイブビンティの(はた迷惑な)青春の走りにより序盤からハイペースになってしまったレース。
日本記録を2秒以上更新。
世界記録も更新。
なんなら、ほとんどのウマ娘が日本レコードで走るというまさに異常なレース。
解説の会長とマルゼンはこのレースに敗者はいないと言いますが・・・
めっちゃ悔しそうなオグリさん。
最後は爽やかにフォークインと決着を付けたように見えましたが、結局JCでは2年連続で勝てなかったわけですもんね。
しかも、このレースに限って言えば、終始フォークインの引き立て役になったような印象があり、レースの主役の座も奪われてしまいました。日本勢の活躍が期待されていたレースでもあっただけにそこは残念・・・
そういえば、イナリとかクリークとか他の日本勢どこ行った?
勝ったフォークインを迎えてくれたのは、かつての母国の英雄。
わざわざ日本に来てたんですね・・・フォークインちゃんへの深い愛情に感激!・・・したいんですが、どうしても後ろで後方彼氏面してるゴールドシチーさんに目が行っちまう。
さて、一年前は先輩に素直に甘えていたフォークイン。
代わりに母国の重責を押し付けられた恨みなのかそれとも責任なのか、わざわざ異国にまで応援に来てくれた先輩に反発して自分は一人前なのだと叫ぶように主張します。
そんな彼女を「誇りに思う」とエラズリーは優しい顔で称賛します。
エラズリーの代わりにはなりたくないと、レースで自分を主張し続けていたフォークインちゃん。
その主張にはエラズリーの代わりを求めらえる重圧から逃げたい気持ちも、やっぱり含まれてたんですね。
姉さまみたいに本当になれるのか自信がない・・・でも母国の新たな英雄はその弱音を他の人に気軽に言えるような立場ではなかった。
・・・可哀想に。
そしいて、可愛すぎる。
エラズリーがしたように抱きしめてあげたい(事案)
本当ですね。
せっかく尊い百合の真っ最中だったのに(お前も空気読め)
にしても、ゴールドシチーさん。なんか、すっごい面倒見良さそうだなあ。
わざわざ他国のウマ娘のた目に付き合ってあげるなんて。
エラズリーとの友情もより深まっているようでほっこりします。
ゴールドシチーがエラズリーに対して割とラフな口調で話していたのが本当に尊い・・・。
かつて同じ重圧を味わったものとしてフォークインの苦しみを誰よりも理解できるエラズリー。
そんな彼女が誰よりもフォークインのことを”フォークインとして”認めてくれた事実がフォークインちゃんの背筋をピンと伸ばしてくれます。
レースに勝った直後よりもフォークインちゃんは自身に満ち溢れた顔をしていました。
フォークインちゃん・・・姿勢よくなるとよりデカいな・・・(台無しだよ)
ということで、今回はここまで!
このレースは本当にフォークインちゃんが主役でしたね。
オグリが出てるレースで、ここまでオグリが脇役になったレースも初めてな気がします。
去年のJCでもここまでじゃなかったような・・・
フォークインんちゃんの引き立て役になってしまった感じがちょっと寂しい気もしますが・・・しょうがないですね。
フォークインちゃんが可愛いすぎるから!
コメント