黎の軌跡 感想21回目!
個人的にはサブキャラの中で一番濃い人物が登場!
残念イケメン マクシム・ルーガン
ラングポートに出張に行くことになったヴァン。
押しかけ妻 アニエスちゃんは当然ついていく気満々です。
ヴァンとしては黒月とアルマ―タが関わっている案件にアニエスとフェリを巻き込みたくは無いですが・・・
しかし、ゲネシスが関わっているなら私の問題でもある、と譲らないアニエス。
う~ん。美少女2人がじっと見つめてくる破壊力は凄い
ヴァンは押し切られる形で二人が付いてくるのを認めます。
なんだかんだで子供に弱い主人公だよなあ(笑)
そんな時にヴァンに電話が来ます。
そこに突如かかってきた電話。
女性の上品な声でヴァンの武器とメアの情報についての提示を求められました。
次の日、今回も車で移動するヴァン達。
ふと気になったのはセルジュという単位ってどの位なんだろう・・・というどうでもいいこと。
セルジュ=メートルだと時速1200セルジュって遅すぎるし・・・セルジュ=キロメートルだと逆に速すぎる・・・。セルジュ=100メートルくらいかな?
途中で渋滞に巻き込まれるヴァン達。
こういう状況になれているのか、ヴァンはその場ですぐに仮眠を取ります。
ヴァンが眠ったことを確認して、アニエスとフェリはヴァンについて語ります。
一見、冷たい態度を取るようで面倒見の良い対応をしてくれる。不思議な人だと。
実際、根の部分はロイドやリィンとそんなに変わらないお人好しな印象があります。助ける時のアプローチの仕方がひねくれているだけで(笑)。
ヴァンのことをもっと知りたいと、つい口に出してしまうアニエス。
自分の言葉の意味に気づいてしまったアニエスは、顔を赤らめてしまいます。
可愛い!
そして、そのことに気づかずに純粋に返答するフェリも可愛い。
そんな可愛い2人に、渋滞について車外から声を掛けられます。
そして、その流れでアニエスとフェリをナンパする男。
おいおいおいおい・・・・。
アニエスは100歩譲って分からなくもないけど、フェリをナンパするのはまずいだろ・・・。しかも明らかに大人な男性が。
共和国にはまだ事案という言葉が浸透していないのか・・・
ひえっ・・・
決めポーズまで取っちゃったよ・・・
しかし、アニエスたちはきょとんとした顔をします。
そのことに驚愕する男
どうやら、自分の世間での認知度の高さに自覚的で、それを利用してアニエスたちをナンパしようとしたみたいです。
彼はZ1グランプリ(F1?)で3年連続優勝をした男のようです。
それは凄いな・・・
年下の女性に自分から言うことでもないと思うが。
そして、結婚したい男性ランキングでも1位を獲得!
それも凄いな。
自分から言っちゃダメだけど。
うん、それが1番、自分から言っちゃダメ
「1番モテる男なんだ!」って自分で言ったら、モテないと思うよ・・・。
なりふり構わずアニエスたちをナンパしようとしてきたマクシム
う~ん、個人的にイケメンで軟派な男というのは男としていけ好かないんですが、マクシムはそれ以上に残念過ぎて「勿体ないなあ」と感じてしまう。
そこで寝ていたはずのヴァンがマクシムに忠告してきます。
・・・あれだけ騒いでいれば、そりゃ起きるわな(笑)
ヴァンはマクシムに「勝手に手は出すな」と忠告。
その対応を見た、アニエスは顔を赤くしてしまいます。
そして、ヴァンは続けて言います。
「俺の車に手を出すな!」と。
・・・そっちかい!
ヴァンの言い分にガッカリのアニエスが可愛かったです。
でもこの場面、ヴァンはまずアニエスたちをナンパしてきたことに対して最初に言及したので、そのことに対する注意が最もしたかったんだと思います。
ただ、それをまともに表に出すのが気恥ずかしかったので、車のことをあえて出したのかな、と。
マクシムを追い払ったヴァンは「思った以上にチャラかったな」と言います。
車好きなヴァンとしてもマクシムのことは興味があり、記者のディンゴからもその人となりを聞いてたみたいです。
渋滞があけて、走り出したヴァン達の車。
そこに後ろから猛烈なスピードで追いついてくる車が!
ヴァンの隣について挑発してくるマクシム。
次回、白熱のカーレースが始まる・・・!(前回の感想でも同じことを書いた)
というわけで、今回はここまで。
感想の進みが遅い気がするなあ・・・。ちょっと考え直そう。
個人的には軌跡シリーズでカーレース(というかカーチェイス)と言えば零の軌跡のラスト、支援課の車でセルゲイがロイドたちを太陽の砦(だっけ?)まで送ったときが一番印象に残ってますね。
あれは熱かった!
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