黎の軌跡 感想37回目
黎の軌跡の中で、個人的にはエレインやルネとの関係がほのめかされるシーンが一番ワクワクしました。
CIDからの依頼が来ました。
内容はおなじみの大型魔獣討伐。
場所はディルク記念公園。
共和国民ならだれもが知っているシーナ・ディルクの名前が入った公園でした。
ルネからの「思い出くらい大切にしておけ」の言葉に思わず嘆息するヴァン。
ルネからはからかい半分、思いやり半分といった言葉でしょうか。
この幼馴染3人、仕事関係なくプライベートな会話になると学生時代のノリに戻っているような気がする・・・。
公園は少し離れた場所にあるため、ヴァンの車で向かうことに。
裏解決屋で行動するときはヴァンはお父さんぽくなるなあ(笑)。
ちなみにアーロンも免許を取ったので運転できる模様。
ヴァンよりも乗りこなしてみせると言ったところ・・・
過去最大級にぶちぎれ
私は車に興味ないからヴァンのこだわりには共感できないなあ(笑)
と、アニエスの携帯に電話がかかってきます。
どうやら実家絡みの電話の模様。
アニエスは裏解決屋の仕事をキャンセルして、学生寮へと戻っていきました。
アニエスがドタキャンとは・・・
アニエスが来れなかったことに残念がるフェリ。
というか、回復役どうしよう?
一方、アーロンは何か隠しているアニエスを不振がっていました。
普通に勘の良いアーロンはアニエスの名字が偽名なことも察知。
そのことはもちろんヴァンも分かっており、父親が重要な人物であることも勘づいてました。
追求しようとするアーロンに、流そうとするヴァン。
アーロンとしては遠慮なく人を殺すアルマ―タと対立しようとしている裏解決屋にどれくらいの覚悟でアニエスが加わっているのかを知りたいところ。
猟兵のフェリ、黒月と関係のあるアーロンと比べてアニエスの立場は異質ですからね・・・。
そうこうしているうちに、綺麗な樹木が映える記念公園に到着。
光の表現がリアルになったなあ。
そこには民主革命の中心人物、シーナ・ディルクの像がありました。
革命のころは二十歳の学生。何で若い学生が革命の中心人物になったんだろう?
フェリは像に見覚えがあるような・・・と言っていました。
色々想像はできますが、今は考察できる材料が足らないですね。
公園の説明をする中でうっかり学生時代にエレインときたことを漏らしてしまうヴァン。
付き合っていたことがほとんどバレてしまいます。
この場にアニエスがいなかったことが良かったような、個人的には残念なような・・・。
しかし、ヴァンとエレインが実際に付き合っていたのはびっくりしました。閃の軌跡のマルチヒロインシステムを踏襲するなら仲が良かった幼馴染くらいの関係の方が動かしやすいと思っていたので。
元カノということで、今後ヴァンのヒロインを考える際にエレインの存在は大きく影響しました。
軌跡シリーズ…というかRPGの主人公に元恋人がいる作品てパッと思いつかないなあ。
結構言い争うフェリとアーロンがヴァンの恋愛話を茶化すときだけはピッタリなのが面白かったです(笑)
目的の大型魔獣を見つけて、難なく撃破。
基本、黎の軌跡のバトルはヴァンを囮にすればそんなに難しくないですね。
で、その後フラグめいたセリフをまき散らして公園に入ってくる映画スタッフたち。
フラグを即回収して魔獣に囲まれてしまいます。
そこをヴァン達が助けに入ります。
空の軌跡の時から思っていましたが、魔獣被害の割にこの世界の人たちは魔獣への警戒が薄くない?
そこに遊撃士から妖精の助っ人が!!
フィーちゃんと協力して魔獣を倒します。
助けてもらった女優がヴァン達にお礼を言ってきました。
名はニナ・フェンリィ。脂ぎった男がジュディスと共に名を挙げていた女優の一人で、東方系じゃNo1女優ともいわれているようです。
フィーにもお礼を言うヴァン。
耳が早いヴァンは、フィーが共和国に来ることも知っていた模様。
フィーもヴァンのことは聞いていたようで、
ジンからは「お人好しの委託先」と言われたそうです(笑)
というわけで今回はここまで。
しかし、フィーちゃん本当にきれいになったなあ。(グラフィックでの成長とも合わせて)
正史(?)でのリィンとの関係が気になるところですが・・・
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