アオのハコ　＃101　今日も　感想　朝起きて真っ先に考えるのは後輩の男の子・・・。

今回は千夏先輩視点の正月が描かれました。

・・・正月3が日って言うのかな？

社会人になって人とまともに正月過ごしたことないから分かんねえや！

ハハハハハ・・・・か～なしい！

1月1日。

千夏先輩が朝起きてから、まず確認するのは大喜からのLINE。

起きてすぐに確認するなんて、どんだけ気になってるんですか！　千夏先輩！

ちなみに私が朝起きてからまず確認するのは今日の仕事の面倒くさそうなところですね。

つまり、私は仕事に恋してるということですかね！　・・・うん！死にたくなってきた！

そして、この奇行。

美人は得だなあ。奇行も可愛く見える。

でも、この行動をする千夏先輩を見て私の中で千夏先輩への親近感がわきました。

ちゃんと高校生らしい行動もするんだなあと。

千夏先輩は祖父母と一緒に正月を日本人らしくゆっくりと過ごしてましたね。

お雑煮にお餅にこたつ・・・もう何年も食べてないなあ・・・

こういう日本人らしい正月の過ごし方を見てると、ノスタルジーで泣きたくなってきます・・・社会人になってから正月でも普通に過ごしてるからなあ。私ご愛用のコンビニも普通に空いてるし・・・。

正月の過ごし方を見るだけでも、千夏先輩がどれだけ愛されて育ったかが分かりますね。

そんなおじいちゃんからは不躾な質問が。

田舎帰ると「元気か」の次くらいに「恋人ができたか」の質問が飛んでくるのは何なの・・・

若い時は良いけど、年齢重ねていくと言葉の裏にあるプレッシャーを感じてしまうのは気のせいなんだろうか・・・？

まあ、お爺ちゃんの気持ちはよく分かりますけどね。

千夏先輩が変な奴に付きまとわれたら、嫌ですもんね。

松岡とか。

そこに千夏先輩のカウンターパンチ！

こういうことを聞くってことは大喜への気持ちがまだ、自分の中で定まっていないんでしょうかね？

まだですか？　自分の気持ちに鈍感すぎませんか？

あと、家族の恋愛話を聞こうとする千夏先輩・・・何というか強いなあ・・・

私は家族のそんな話、絶対に聞きたくない派なんですが。

1月2日・・・

大喜からの連絡が来てないか確認する千夏先輩。

スマホをタッチする指すら可愛いのはズルくないかな？

気分転換に外を歩いてても

思い出すのは大喜の事ばかり。

これは、もう・・・末期症状ですね・・・

恋の病という名の！（ウザっ）

夢佳さんを追いかけるために毎朝一人で朝練してたらいつの間にか一緒に朝練してた男の子。

家族以外で毎朝1番に会うことが普通になってた男の子。

1月3日。

起きてから、千夏先輩が真っ先に考えるのはまたしても大喜の事。

そして、千夏先輩はおじいちゃんがおばあちゃんに告白した言葉を思い出しました。

おじいちゃんの告白の言葉と大喜を重ねてしまう千夏先輩。

千夏先輩にとって自分の恋心を自覚するには、これ以上の言葉は無さそうですね・・・

千夏先輩・・・大喜のこと大好きじゃないですか！（今更）

ということで、今回はここまで！

おじいちゃんの告白の言葉が予想以上にロマンチックでしたね。

狙っていったならクサいですが、自然に出てきたなら凄く格好いいなあ。

おじいちゃんの告白の言葉で千夏先輩が恋心を自覚するという展開も奇麗！

そしてここにきて私が思うのは、松岡という存在は一体、何だったのだろうか・・・ということ

千夏先輩に強引に近寄ろうとし大喜を邪魔者扱いしたことで読者に嫌われ、当の千夏先輩にはまったく振り向かれず、松岡は知っていそうだった夢佳さんと千夏先輩のすれ違いも大喜に解決され、そして千夏先輩は今、大喜に夢中になっていると・・・

率直に言って・・・ざまあ！！！

ちょっと松岡に対して厳しすぎるかなと思ったりもするけど、やっぱり「GO　home」のくだりを読み返すとウザいわ、こいつ！

さて、もうここまで来たらあとは告白ですね。

雛ちゃん、バスケ、夢佳さん（あとついでに松岡）と二人の間の障壁を丁寧に取り除いていってここまで来てるので「告白の結果はどうなるんだろう？」というドキドキ感は一切ないですが（笑）、ずっと先輩として大喜に接してきた千夏先輩が大喜の告白にどのようにOKを出すのかが楽しみです！（OKを出すことは決まっている）

今週のマイフェイバリット千夏先輩！

もうただの恋する少女だ！

可愛い！

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