アオのハコ #104 1月4日 昼 感想 恋する乙女の顔をした千夏先輩は最強・・・

アオのハコ

雛ちゃん派の私ですが悲しいという感情は無かったですね。

涙はとうの昔に枯れはてた・・・

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

遂に・・・遂にできた告白。

氷の上・・・ロマンティックなことで・・・

大喜がこのシチュエーションを別に狙ったわけではないって所も女の子としてはポイント高いんでしょうね。たまたま、偶然、こんなシチュエーションでの告白になっちゃったと。やっぱり、この二人にはラブコメの神が味方してるわ。

個人的には、一話から大喜の(心の中での)千夏先輩への愛の告白を聞いていたので、大喜の告白をなぜか聞きなれてしまったような感じもありますが。

千夏先輩からの返事は勿論。

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

かーわいい。

ちくしょう。

こういう先輩が好きなんでしょ?っていう感じの先輩出されて狙い通り”可愛い”と感じてしまうのが悔しい・・・!!!!

先輩は即答でOKしましたが、以前は大気の想いに薄々勘付いて、部活を理由に大喜を牽制してましたよね? どのタイミングで即答OKに気持ちが切り替わったんだろうか。

やっぱり夢佳さんとのことが解決したクリスマスの夜なのかな。あの時点で自分を好きな男の子(大喜)に自分から抱き着いてますからね。

・・・色々と思い出してみると小悪魔ムーブしてないか、この先輩。

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

その後、想いが通じ合った二人は雪の上で倒れ込みながらお互いに見つめ合います。

まーた、千夏先輩が男がときめくようなセリフ言ってるよ・・・

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

むしろ、可愛いことしか言わなくない?

可愛い瞬間しかなくない?

最強じゃない? この先輩(今更)

そして男が告白して、女性がOKした男女としては当然の流れとして・・・

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

・・・いや、学生の身分でそんなことは許しませんよ!

学生は学業優先、部活優先にしないとね!!!

学生なのに可愛い先輩と付き合って幸せな青春を送るなんて・・・私の学生時代との落差に絶望して大喜を撲殺したくなるじゃないか!!!!!(本音)

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

お爺ちゃん!

この男、可愛いお孫さんを誑かしていますよ!

制裁を!!!制裁を加えてやってください!!!!

と、理不尽にブチ切れるくらいに羨ましくなった私。

だって告白されてからの千夏先輩が可愛すぎるのがいけないよ・・・

あと、スキー場からここまで2時間かかったんかい。

衝動的にその距離の移動を迷いなくするって・・・若いって凄いなあ・・・。私なんて出社までの10分の移動すら憂鬱なのに。・・・憂鬱なのは時間のせいじゃないか。

さて、付き合うことになった二人ですが、流石に家族の前ではいちゃつけません。

二人でいちゃつけるのは当分先になりそうですね!

ハハハハ!!!!ざまあみろう!(醜い大人の嫉妬)

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

ギャァー!!!!!!!!!!!(良い大人の発狂)

・・・ということで、今回はここまで。

まあ、私の醜い嫉妬は置いといて。

雛ちゃん派としては、もうここでギャーギャーいうほど見苦しく文句言うつもりもない(というか、もうとっくに覚悟決めてるし)ですが・・・

よくよく、ここまでの千夏先輩の大喜への対応の流れを見ていると

①大喜を惚れさせる

②大喜の想いに気づいて距離を取る

雛ちゃんと大喜が接近しているのに気づき、関係をもとに戻す

④雛ちゃんの想いに気づきながらも、大喜との関係はそのまま

ちょくちょく自分からもアプローチっぽいことをする(文化祭で二人で回るなど)

クリスマスの夜に大喜に抱き着く

⑦大喜が告白してくる

・・・これ、千夏先輩じゃなかったら許されないんじゃない?

見ようによっては、自分を好きな後輩男子をずっとキープしてたようにも見える・・・というか実際に自分の気持ちが恋心なのか分かるまで大喜をステイさせてたよなあ、これ。

特に雛ちゃんの大喜への気持ちに気づいて、自分が雛ちゃんにとって邪魔なポジションにいるよなあと自覚しながらも特に引く素振りを見せなかったことに千夏先輩の負けん気の強さが見えますね・・・

・・・実は天然悪女なんじゃないかと思いながらも、雛ちゃん派の私ですら嫌いになれない千夏先輩の魅力が恐ろしい・・・

はい。今週のマイフェイバリット千夏先輩。

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

これで、落ちない男はいないわ。


コメント

タイトルとURLをコピーしました