アオのハコ #110 インタビュー 感想 呼び捨ての破壊力ってすげえなあ。

アオのハコ

大喜の誕生日に愛しの千夏先輩が料理を作ってくれることに。

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

なんて羨ましい・・・

誰かが料理を用意してくれるという状況だけでも羨ましいのに、それを千夏先輩がしてくれるとは・・・。

ちなみに、千夏先輩が作るのは大喜がこの前食べたいと言っていたオムライス。

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

は~~~~。なんだ、この可愛い生き物は。

最近の千夏先輩の表情が恋する乙女すぎて辛い。

一コマ一コマが絵画のような絶妙な表情を見せてきます。

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

その本人に絵心は無さそうですが。

まあ、でも・・・まだ私よりはマシだとは思いますよ。

顔と体の区別がつく時点で(描いた絵を5歳児に笑われたことのある人の感想)

その後、千夏先輩は大喜に即席インタビューをします。

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

いちいち、やることが可愛いすぎないか?

たまに、この先輩は男が可愛いと思う言動を全部把握したうえで、行動してるんじゃないかと邪推するときがあります。全部天然でやってるなら、それはそれで怖いんですが。

そのインタビューの中で、今年の目標をIH出場と即答する大喜。

千夏先輩と付き合っても部活をおろそかにする気持ちは無さそうです。むしろ、千夏先輩と付き合ったからこそ、千夏先輩にふさわしい彼氏にならなければと気合が入ってました。

・・・私も学生時代にこんな可愛い彼女がいればもっと部活も勉強も頑張っていた可能性が・・・ないな(確信)

さて、ほんわかしたインタビューが続いていき、最後に

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

爆弾が仕込んでありました。

このイベントが来てしまったか・・・しかも千夏先輩の方から催促する形で!

やっぱり卑しい女だぜ、千夏先輩はよお!

というわけで、大喜くん。

期待に応えてあげなさい。

大喜「ち な・・・ち なつつ・・・」

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

このヘタレめが!?

お前にはがっかりだよ!大喜!

でも、女の子を簡単には名前で呼び捨てできない所はちょっと親近感湧くなあ。お前もそっち側の人間だったか!・・・いや、そういや、こいつ雛ちゃんのことは呼び捨てだったわ。殴らせろ。(理不尽)

それにしても学生の時に異性の先輩を名前で呼び捨てにするというシチュエーション。何でこんなにときめくんでしょうか? 男の身勝手な征服欲を満たせるからだろうか(身もふたもない)

逆に女性は年上の男を呼び捨てにしたいとかいう欲求はないんでしょうかね?

ちなみに・・・

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

千夏先輩は大喜のことをガンガン呼び捨てで呼ぶようになります。

ぐはっ

・・・なんだ? この破壊力は?

普段、周りの男子のことを呼び捨てにしなさそうな千夏先輩が・・・大喜だけは少し乱暴にも聞こえるくらいな感じで呼び捨てで呼んでくれる・・・

やばい。これは強すぎる・・・

ということで、今回はここまで!

雛ちゃん派の私は千夏先輩のことを少し意地悪な目で見ることもしばしばあるんですが(特に付き合ってからは)、

今回の千夏先輩の可愛さには文句のつけようがねえなあ

見方によってはあざといんだけども、もう可愛さがあざとさを軽く凌駕してるもんだから何も言えないですね。雛ちゃんはこの先輩と正面からぶつからなくて良かったかもしれない・・・。粉々に散った可能性があるぜ・・・。

今週のマイフェイバリット千夏先輩。

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社v

千夏先輩らしからぬ、雑な言い方に強烈な独占欲を感じる・・・

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