アオのハコ #131 そんなことないですよね 感想 負けたら「後悔」する戦い。

アオのハコ

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今回は大喜にとっての二人の先輩の「後悔」が注目された気がします。

まずは同じ部の針生先輩。

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

打ち合うために兵頭さんに会いに行った針生先輩。

この二人、かつてのライバルにしては仲が良い。

針生先輩が兵頭さんのことをちゃんとリスペクトしてるからこその関係なのかもしれないですね。

さて、どうやら兵頭さんは針生先輩を自分のいる体育大に誘ったようですが、針生先輩は一般大学に進むことを決めたようです。針生先輩のガチなバドミントンは高校までということなのかな? 兵頭さんの寂しげな表情が印象的でした。

それも踏まえて、人生にはいくつかの分岐点があると、針生先輩は言います。そして自分の分岐点は今ここだと。だじゃらこそ・・・

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

大喜が「兵頭さんの教え子」かあ・・・

・・・ここ数話練習を付けただけなので、あんまりその印象ねえな。(正直)

会話の流れからすれば、「分岐点」はどの大学を選ぶかのことを指しているように見えますが、もう一つ、大喜と戦うことも針生先輩にとっては分岐点だと暗に示してるようにも感じられました。

IHに進むための障害として立ちはだかった後輩。その後輩を支えて、成長させたのは自分。

大喜に負けて、大喜と過ごした一年を後悔したくないのかもしれないですね。

一方、似たような想いを抱えて試合に臨んでいた大喜の他の先輩が、バスケの試合が行われている体育館にもいました。

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

お前じゃねえよ、松岡。

何で出てきてんだよ、松岡。

菖蒲ちゃんからチョコ貰ったこと、未だに羨ましいぞ、松岡。一回ぶん殴らせろ。(THE 理不尽)

まあ、それは置いといて、流れで松岡と一緒に千夏先輩VS夢佳さんを見ることになった大喜。

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

試合は千夏先輩たちがリード。しかし、前年IH出場校と、地方予選でベスト8にも入れない高校が競っているという事実は、千夏先輩たちの苦戦を意味していました。

自分で点を取れながらも、周りを活かすプレーもできる夢佳さんは相当手ごわいようです。

・・・2年ブランクがあって、仙道みたいな存在感を示す夢佳さん・・・やはり天才では?

二人の事情を知っている松岡は「夢佳を復帰させなければ、IHへの道も簡単だったのにな」といいます。

相変わらず性格の悪いことを言うなあ、こいつは。まあ、事実ですが。

夢佳さんを復帰させたのは間違いだったのか、あの選択を今後ずっと後悔していくのか。

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

そうならないためにも、千夏先輩はここで負けるわけにはいかない。

針生先輩と千夏先輩。

「後悔しない」ための戦いが始まります。

ということで、今回はここまで。

夢佳さんをバスケの舞台に戻したことで、自分たちがIHに行けなかったら、千夏先輩は仲間に申し訳ないという気持ちでいっぱいになり、絶対に自分を責めるでしょうね。そして、「夢佳が戻ってきてくれたことを後悔する」自分も責めだすという袋小路に・・・。

でも、2年のブランクがあって優勝候補の自分たちをおびやかす存在になるなんて思わないですよねえ。夢佳さんが化け物すぎるのが悪いのでは?

そういえば、針生先輩の一般大学でやりたいことって何でしょうかね? 

可愛い彼女との学生結婚かな? ハハハハハハハ!!!!・・・・・・

あ~羨ましい(勝手に想像して、勝手に嫉妬する)

今週のマイフェイバリット千夏先輩。

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

千夏サンタ。

素晴らしいんですが、もうちょっと、こう胸元の肌色率を上げてくれると嬉しい!!!

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