先輩カワイイ!・・・というか強い
IHに行けなかった大喜。逆にIHに行けた千夏先輩との間に気まずい壁が生まれ、雛ちゃんにチャンスが出てきた!?
と思ったら、その状況すらも(無意識)に利用する千夏先輩・・・
最強の王者が手を緩めずに攻めてきます。(ラブコメの表現としてあっているのか?)
体調悪くて弱っているときに看病してくれるという、男にとってあまりに理想的すぎるシチュエーション。
しかも手料理まで振舞ってくれます。
これで大喜のことを恋愛対象として見ていないのであれば、危険すぎるよ千夏先輩。
看病として近くにいる先輩。
「大会が終わったら、私に質問があるって言ってたよね?」
と大喜が何を聞きたかったの尋ねます。
大喜が聞きたかったことは千夏先輩の意味ありげな言葉の意味。
「自分のことをどう思っているのか?」ということ。
しかし―――IH予選1回戦で敗北した今の大喜に、そのことを聞ける自信はありませんでした。
相手が引いたら攻めるは基本!
千夏先輩はバドミントン部の目標が書かれた張り紙について聞いてきます。
あれだけこだわっていたIH出場を書かなかった大喜。
それは何故なのか。
大喜は初めての大会でIHへ出場することの厳しさを味わいました。
つまり大会前はその厳しさを知らずにIH出場を目指していました。
一方、千夏先輩はその厳しさを知った上でIH出場を目指していました。
IH出場という大きすぎる目標を持ったことに対して、恥ずかしくなってしまった大喜。
そんな大喜をみてなぜか笑う千夏先輩
いつも前向きな大喜が弱音を見せてくれたのが嬉しかったのかな?
遠くの目標を持ちつつ、今の自分も冷静に見れるのは良いことという千夏先輩
千夏先輩は、自分もIH出場という大きすぎる重圧に押しつぶされそうになったこともあると語りました。
しかし、同時にIH出場という目標が頑張る大きな原動力になったとも。
だから遠くの目標を持つことを怖がらないで欲しい。
そんな大喜を応援したいと千夏先輩は言います。
そんな千夏先輩を見て、大喜は―――
千夏先輩が好きなことを再確認しました。
強いよ・・・強すぎるよ!
雛ちゃんが入り込む隙が無いじゃないか!?
しかし、それでもまだ甘いと、更なる追い打ちがかかります。
ベッドに二人で倒れこむハプニングキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
しかも千夏先輩が手を大喜の口元に――――!
ちょっと待って。圧倒的に有利なヒロインが油断も隙もなく詰将棋してくるんですけども・・・・
雛ちゃん、もはや王手掛けられてない・・・?(いや状況的には大喜が王手掛けられてるのか)
メタ的なことを言うと、あまりに千夏先輩が強すぎるので三浦先生的には三角関係にする気が無いのかな?とすら思ってしまいます。
あと、最後の千夏先輩の行動は「大喜の顔に何かついてた」か「大喜の顔で変顔してみたかった」化のどちらかかと思います。(後者だと不思議ちゃんすぎる気がしますが・・・千夏先輩割と天然だしな・・・)
ただ、それだけだと肩透かしなだけなので、何か一ひねり入れて欲しい・・・。ここで照れ顔の千夏先輩を見せるとか!?
今回のマイフェイバリット千夏先輩
このちょっと分かりにくい、笑い顔が何か好き・・・・
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