「このすば」は全部見てないので、どうなっていくのか、詳しくはは知らないのですが・・・
とりあえず本編の主人公は無視して、めぐみんとゆんゆんがくっつけばいいと思う!
この素晴らしい百合に祝福を!
最後までめぐみんとゆんゆんの関係が尊かったです!!!
この二人の関係は口には出さないけど仲良くなりたいのがバレバレのヒロイン(ゆんゆん)と、素直になれずにからかってしまう主人公(めぐみん)って感じでしたかね? NTR・・・いや、BSSには絶好の関係ですね!(何言ってるんだこいつ) つまり、素直になれない主人公、ヒロインを見てるようでニヤニヤしました。
そんな、いつもはもどかしいゆんゆんが今回、寝てる時とはいえめぐみんに素直な気持ちを伝えるところはちょっとジーンと来ましたね。
「あなたは私の一番大事なともだちだから・・・」
まるで愛しい人への告白のようだあ・・・いや、別に表現としては間違っては無いのか?
でも、人の寝ている部屋にカギを開けて入ってくるところはめぐみんと同じタイミングで「・・・変態か?」と思っちゃいましたけどね。たまにめぐみんへの愛が重い。
ゆんゆんの告白を聞いていためぐみんが、この後戦闘中にからかうところも最高でした!
敵の攻撃よりもダメージを受けてる(笑)
わざわざ敵との対峙の時に言うあたり、めぐみんなりの「ありがとう」なのかもしれないなあとも思いました。
ラストにはめぐみんにむけてのゆんゆんの口上もありましたね。
別れの時のゆんゆんの口上を見て、子供のお遊戯会を見る保護者のような微笑ましい気持ちになりました。恥ずかしがりながらも口上をちゃんと言えて・・・成長したなあ、ゆんゆん。・・・この方向の成長は良いのだろうか?
めぐみんに向けてわざわざ苦手な口上をしたということは、口上でめぐみんに自分の成長を見てもらいたかったのかなと解釈しました。・・・やっぱりゆんゆんはめぐみんのことをずっと尊敬してたんですよね・・・。
1話からずっとこの二人の微笑ましい百合・・・友情を見せてもらいましたが、最後はゆんゆんがめぐみんとの将来の真剣勝負を約束して終わるという爽やかな結末。
この作品はこの二人のための物語だったなあと改めて感じましたね。
やっぱり悪魔が可哀想
1クール通じて思ったんですが、どうしても悪魔の方に肩入れしちゃうんですよね。
いや、今回も「腹いせで街を襲ってやろうか」みたいなセリフもあったので、悪魔は人間の敵なのは間違いないんですけど・・・。ちゃんと話せば交渉できるし、最初から暴力ありきではこないし・・・なんなら人間よりも話できる部分もあるし・・・で、最終的にいつも不憫な目に遭う敵側の悪魔に同情してしまうことも多々ありました。
そこのずれがギャグとして面白い部分でもあったんですが・・・最終話の序盤のように悪魔との戦いに向けてシリアスな空気がずっと続くと違和感がありましたね。悪魔・・・そんなに脅威かな?って。
よくよく考えれば、人間にとって脅威以外の何者でもないんですが・・・今までギャグとして扱ってきたズレをいきなりシリアスとして扱われると困惑するところがありましたね。
あと、私が最終話で一番切なくなったのは悪魔のホーストがめぐみんの爆裂魔法で吹き飛んだときでした。・・・そこまでやらんでも・・・
ということで、今回はここまで!
「この素晴らしい世界に爆焔を!」・・・面白かったです!
本編から引き継いだテンポのいいギャグとゆるーい世界観。まったりと笑いながら見ていました。
また、これからの物語が凄く気になるような終わり方だったので、スピンオフとしても大成功だったと思います。このすば・・・一気に全部見ちゃおうかな・・・
ここから、めぐみんは紅魔族よりもキャラの濃い主人公と女神と旅するんですね!・・・紅魔族よりもキャラ濃いって凄いな(突然冷静になる私)
アクア・・・本当に可愛いなあ・・・
外見だけは。
しかし、この作品で出てしまった悪影響も一つ。
ゆんゆんとめぐみんの百合をずっと見ていたせいで、そこに入ってくるだろうカズマに殺意を覚えてしまいました・・・。
カズマ・・・一回ぶん殴らせろ。(理不尽)
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