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前回、コンちゃんと遭遇した関君たち三人組。
コンちゃんからチンピラがするような絡まれ方をされた三人ですが、
男たちは意外にコンちゃんに対して好印象。
好印象どころか、恋に落ちる一歩手前まで来てるような感じ。
コンちゃんはマッチョくんにはあえて友人の距離感で遠慮なく接し、平成初期のヴィジュアル系バンドのボーカルみたいな彼には真剣に仕事をするクリエイターの距離で接した。
それぞれの男に対し、それぞれの最適な距離感を瞬時に判断し、その距離を自然と取っていく。まさに・・・
ぶっちゃけ、先週のガラの悪さを見て「この子のどこがモテるんだ???」と思っていましたが・・・
やはり、コンちゃんは自分で「モテる才能があった」と言えるほどの力はあるということですか・・・。
まあ、実際にモテなかったら、ただの痛い子ですからね。うん。
それはそうと、ヴィジュアル系の友達が連絡を知っていたのは関君にとって好都合。関君はコンちゃんに給料袋を返しに行きます。
コンちゃん可愛い。
なんか、養ってあげたくなりますね・・・。普段の口の悪さも愛嬌みたいに見えてきちゃう・・・
ハッ!!! これは・・・!!!
今、私もコンちゃんの篭絡を受けている!?(違う)
煩悩たっぷりな私と違い、コンちゃんを本気で心配する関君。あまり、怪しげな仕事はしないようにと注意します。
そのカフェ、どこにあります?
10万くらいなら溶かす準備あるけど。
残念ながらコンちゃんはそんな仕事はしていません。ぶっちゃけ、そういう仕事をした方が恋愛代行より稼げると思うんですが・・・。変な皮肉とかではなく、純粋にコンちゃんはキャバ嬢が天職だと思うなあ。月に1000万くらい稼ぎそう。
コンちゃんは給料を届けてくれたお礼に、関君にハンバーガーをおごります。・・・が。
この女・・・なんて恐ろしい・・・。
私ならこの距離まで来られただけで、「なるほど・・・。俺の事好きなんだな(キリッ!)」って勘違いしちゃいますぞ!!! 舞い上がっちゃいますぞ!!!!
いっそ、嘘でいいから誰か勘違いさせてほしいなあ!!!(え?)
自然とこういう距離の詰め方ができてしまうコンちゃん。関君は「モテテクじゃん」と普通に感心してましたが・・・
コンちゃんはただ人から好かれたかっただけだと言います。
誰からも嫌われたくなかった。それ自体は、人の心に普通にある感情ですが、幸か不幸かコンちゃんには「女」としての才能があった。異性から溢れんばかりの「好き」の感情を引き出す能力があった。
しかし、彼女は恋愛がしたいわけではなく、ただ好かれたいだけ。特定の個人の感情に応えるつもりはありませんでした。不特定多数の男を誑かす姿は同性からは疎まれ、異性からも憎まれるようになります。
結果的に誰からも好かれたい女の子は、誰からも嫌われる人間になってしまったのは・・・何とも・・・
本人も言ってますが、男を誘うような仕草は反射でやってるんでしょうね。そこに恋愛感情は一切ないと。本当に罪な女性ですこと。
コンちゃん自身も自分の言動で異性をその気にさせるのは、もうコリゴリのようです。
しかし、関君は「俺には効かねえ」と言いきります。何故なら、
「好きな女がいるからな」
コンちゃん。連載始まって以来、一番かわいい!!
やっぱりコンちゃんは関君と絡んでるときが一番魅力的に見えますね。
もうマリちゃんとコンちゃんで関君を取り合う展開でも良いんじゃないかな? 超私好みの展開ですし、そっちの方が面白そう・・・うん?
誰か忘れてるような・・・
あ、ポン、ゴメン。普通に忘れてた。
そうだったな・・・コンちゃんの相手役はお前だったな、ポン!
・・・・・・・・
重ねて、ゴメン。ポン。
お前が男の魅力で関君に勝てるところが想像つかねえ!
ということで、今回はここまで。
コンちゃんはやはり魔性の女。
ヒロイン力もたけえ、たけえ・・・
ここ2話くらいで存在感はもはやマリちゃんと同等!!下手すれば食われるぞマリちゃん!!!
と、愛知の星みたいなことを思ってしまいましたね。
あと、関君もコンちゃんと絡んでる方が魅力が出てるようなきがしますね・・・。
・・・この二人がベストカップルなのでは?
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