ダンダダン 第128話 感想 二人の最強のステージ!

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遂に出てきた舞ちゃん!

委員長は過去の後悔と向き合う時が来ました。

出典:「ダンダダン」 龍幸伸 集英社

委員長、開き直ったな・・・

巨大化して委員長の体を押しつぶそうとするオンブスマンこと舞ちゃん。

この物量に耐えきってる委員長も凄いですが、得体のしれない何かが後ろで膨張してても演奏を止めないギターの人も凄い・・・。

さて、舞ちゃんの事故現場が近づいてきます。

事故現場につけばオンブスマンが生前の記憶を取り戻すはずですが、巨大化した学校と二宮金次郎がそれを邪魔しようと襲い掛かってきます!

ちくしょう! そもそも何でこいつら邪魔しようとしてくるんだよ!お前ら関係ないじゃん!

出典:「ダンダダン」 龍幸伸 集英社

それにしても、オープンカーで追いかけてくる二宮金次郎は怖いを通り越してコミカルに見えてきました。

なんか新しいアトラクションにも見えてきましたね・・・。

というか、その車どっから持ち出してきた。古い漫画に出てくる微妙に近未来SFっぽい車だけど。

事故現場に近づいてくると婆ちゃんの言ったようにオンブスマンが生前の記憶を取り戻します。委員長のことを恨んでるとみられていた舞ちゃんは、逆に委員長に酷いことを言ってしまったと後悔していました。どうやら委員長がおばあちゃんの介護をしているところを舞ちゃんは目撃したみたいですね。車の中から見てたってことは、オーデイションに行く途中で見かけたのかな?

委員長へ「ごめんなさい」という言葉を言いたかったことを思い出した舞ちゃん、自分の姿を取り戻します。

出典:「ダンダダン」 龍幸伸 集英社

可愛い・・・これはアイドルの卵!

でも、死んだときの子供の頃の姿じゃなくて委員長と同じ高校生まで成長した姿になったのは不思議です。

委員長に憑いて委員長とともに成長していたから・・・だとすると、ちょっと胸が熱くなりますね。

あれ? でも、死んだ直後から委員長に憑いたんでしたっけ? その辺りの記憶が曖昧・・・

感動の再会も束の間、でっかい学校と二宮金次郎がまだ追いかけてきます。そんな中でも、何とか、オーデイション会場まで山車を持たせないといけません! 何で、オーデイション会場まで行かないといけないんだっけな!? それも忘れた!(最近、著しく記憶力が低下)

出典:「ダンダダン」 龍幸伸 集英社

オーデイション会場まで行く山車を守るために二人はデュエットで歌を歌い、学校の怪物を粉砕します。

アイドルってつええええ!!!! 歌の力ってつええええ!!!

あと、この二人のコンビは映えますね。華やかな舞ちゃんと、安定感のある委員長。もしアイドルになれたら、二人は人気者になれたかもしれないと考えると、少し寂しい気持ちになります。

出典:「ダンダダン」 龍幸伸 集英社

地味な委員長が華やかな舞ちゃんに憧れていたように、舞ちゃんも歌という特技のある委員長に憧れていました。

舞ちゃんは周から完璧に思われるように振舞いながら、その実、周りから嫌われないようにといつもびくびくしていた。アイドルになりたかったのもお母さんの期待に応えようとしただけ。委員長ではなく、純粋にアイドルを目指していない私の方が裏切り者だったと。

でも、委員長は舞ちゃんが可愛いからだけじゃなく努力家の舞ちゃんがカッコよかったから好きだったんだと伝えます。完璧に見せようと頑張る姿に憧れたんだと。

どちらも、純粋にお互いを尊敬し、好きだった二人。

長い間すれ違ってしまいましたが、こうやって最後に想いを伝えられたことは、舞ちゃんがオンブスマンになってくれて良かったことなのかもしれませんね・・・。

ということで、今回はここまで!

委員長の問題は、予想以上にキレイに解決しましたね。

美しかった・・・やはり百合は良い(違う!)

この二人の話にフォーカスした分、主人公とヒロインの二人は影が薄かったですね。特にオカルンなんかは山車を引いてた印象しかない・・・。なるほど。これがアッシーか!(古いし、違う)

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