九十九たちの戦いから時は遡り・・・米軍が各コロニーを襲ってきたときに場面は変わります。
日本の街に軍が襲撃している様子を見ると、漫画のエヴァンゲリオンを思い出します。
たしか最終巻ひとつ前くらいでそんなシーンがあったような・・・アニメ映画でもあったかな?
呪いとは違って軍の脅威はリアルな恐怖がありますね。
コガネの「よお、俺はコガネ!!」を完全に無視する米軍の軍人たち。
そんな裏技あったの?
だったら、最初からプレイヤーに教えてあげれば・・・
・・・そんな優しいやつじゃないか。
ランダムに転送したほうが殺し合いも進みそうですしね。
それはともかく、羂索と裏梅は何やら地下の広大なスペースに来ていました。
・・・浴・・・ですか。
字通りに解釈するならお風呂につかるという意味だと思いますが・・・
・・・つかるのは血の海じゃないだろうな。
一方、米軍による術師拉致作戦が進みます。
麗美ちゃん・・・あっさり捕まっちゃった。
米軍の力は確かなようで、術師を次々と捕まえていきました。
術師確保の競争を表現する中で「金メダル」「銀メダル」という言葉を使うところは、まさにTheアメリカ(笑)
楽勝そうな雰囲気が一部の軍人に流れますが、
術師と言ってもピンからキリ。
苦戦する部隊もいました。
ヘリコプターおじさん、死んじゃったのか・・・・。
しかし、ヘリコプターおじさんに苦戦してるようだと・・・米軍、結構きついな。
予想通りハゼノキクラスの術師になると米軍は手も足も出なさそうですね。
これは術師のほうが有利な感じかな?
羂索の狙いを「軍人と術師の戦いによる呪力の活性化」と裏梅は読みます。
うん、私もそう思ってた。
ですが、羂索はそれでは60点だと言います。
そもそも、軍人VS術師はそんなに盛り上がらないという予想。
強い術師を前にある程度の被害を受ければ軍は引く、ポイントが低い非術師(軍人)を術師が執拗に狙う理由もない。
じゃあ何が狙いだったのか。
前提として非術師でも死ぬ瞬間には大きく呪力を放出します。
だから、多くの呪力を得るには軍人が多く死ねばいい。
そして、非術師である軍人には同じ人である術師よりもよほど相性の悪い相手がいる。
つまり、
狙いは軍人VS呪霊
そっかあ・・・呪力がないと対抗手段がないもんな・・・
なるほど、単純だけどその手を忘れてました。
あえて襲撃を夜にしたのも、呪霊が活性化するのが夜だから、みたいです。
流石羂索!
凄く意地が悪くて効率的な策略ですね。
一方、虎杖たちは天使により羂索の狙いを正確に把握。
しかし、送り込まれた非術師が軍人であることと、自分たちの命を狙っていることにはまだ気づいていませんでした。
そこが把握できてないのは、ちょっと怖いですね・・・
そんな中で米軍が虎杖たちを奇襲!
虎杖たちの背後からスタン弾を放り込み!・・・・なぜか虎杖がそれに反応して蹴り返します。
・・・なんでスタン弾が来るの分かったんだろう?
野生のカンかな・・・
そしていきなり撃ってくる米軍!
物陰に隠れる伏黒たちと、コサックダンスでよける髙羽
・・・しんちゃんか、お前は。
虎杖集団VS米軍が始まります!
・・・正直、虎杖たちが負ける未来は見えないかなあ・・・
ということで、今回はここまで!
少し先の未来で羂索が「死滅回游の役目は終わった」と言っているので、おそらく羂索の予定外のできごとは起こらなかったはず(軍人たちが計画通り犠牲になったはず)ですが、果たして・・・
あと、軍人VS伏黒ってちょっとワクワクしますね・・・軍人を相手にどうやって翻弄するんだろう。
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