呪術廻戦 第218話 感想 宿儺よ、そこに本物の愛はあるんか!?

呪術廻戦

この二人で愛を語り合うことが、愛への冒涜だと思う。

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もう伏黒よりも十種影法術を使いこなしてる宿儺・・・

伏黒も使役してこなかった動物をどんどん出してくる宿儺

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社
出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

NTRを見てる気分になります。(なぜ?)

だって、伏黒が将来愛でるはずだった存在が宿儺の手に落ちてるなんて・・・!!!!

特に宿儺の手に優しく鼻をつけながら宿儺を癒した円鹿の姿を見て発狂しそうになりましたね!

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

まあ、半分冗談として伏黒が成長して今後使役していくはずだった動物たちを宿儺が即使えるようになっていたのは、何とも言えない悔しさがありましたね。

成長していく伏黒の未来までも奪ったように見えるような・・・

あと白装束をまとった宿儺が格好良すぎてムカつきます

どことなくドラゴンボールの衣装にも似てる気がしますね。

やはり、ドラゴンボールは格好いい少年漫画の原点か・・・!!!

ちなみに私はNTR大好きです。(ん?)

なので、今回の動物NTR展開にはかなり興奮しました!(やはりただの変態)

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万、宿儺への愛の本質を構築する!!!

さて、最近のネタ枠を独占している万さん。

効率の悪い構築術式を虫の鎧でカバーしたり、その戦闘スタイルで藤原家の精鋭部隊を返り討ちにしたり、元の万さんも美人でちょっとイラっとしてしまったりと色々とありましたが・・・

この人を語るならやはりでしょう!

宿儺に自分の愛を感じさせるために、自分を斬ってほしいと願う万。

「肉に埋もれた私の愛をその瞳で感じなさいよ!」

その肉体、津美紀のモノなんですけどねえ・・・

勝手に奪って、変顔しまくって、挙句の果てには自分の想い人にその体を傷つけさせようなんて・・・

津美紀の尊厳をこれ以上奪わないでくれませんかね・・・?

と嘆いてもそんなこと知ったこっちゃないの万さん。

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

いちいち発言がヤンデレのそれなんだよなあ・・・。

あと宿儺なんだから、やましいことだらけに決まってるだろ。

本人がやましいと思ってるかは知らないけども。

戦闘は宿儺が圧倒する中、「そんなものか?貴様の愛とやらは」と挑発してくる宿儺様。

・・・そんなに興味ないくせに、いちいち挑発するなよ・・・

そんな挑発すら嬉しいのか万は「まだまだ教えてあげるわよ愛を!」とやる気満々です。

が、

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

くっそムカつく笑顔

この笑顔を見た瞬間に万はある考えが頭をよぎります。

「まさか・・・宿儺が・・・知っているの愛を!??」

知るわけねえだろ、この唯我独尊男が。

しかし、万はその方向に思い込んだうえで宣言します。

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

「構築してみせる!私のハート!!」

見たくないです!(直球)

・・・まあ、他にも色々と言いたいことがあるのですが、とりあえず一言。

万に愛を語ってほしくねえええええ・・・・!!!!

ということで、今回はここまで!

宿儺の愛ねえ・・・どうせろくでもない答えなんでしょうね。

「愛なんて下らん」なのか「俺は自分を愛してる。それ以外はどうでも良い」なのか・・・宿儺の他人への愛なんて想像もつかないし、想像したくもないなあ。

それにしても、この二人の戦い、ド派手だしテンポは良いし、掛け合いはぶっ飛んでて面白いしで見てて楽しいのですが・・・

ふとした瞬間に、「これ・・・体は伏黒姉弟の体なんだよなあ」と思うと途端にテンション下がってしまいますね。

こいつら、伏黒姉弟の体を自分の体として扱って何の疑問もなさそうなのがすげえなあ。

やっぱ(道徳面で)人間じゃねえよなあ。

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