呪術廻戦　第222話　感想　生徒たちに背中を押されて笑顔で向かうは最強のタイマン！

五条VS完全体宿儺が今幕を上げる・・・・・

展開早くない！？

宿儺の指が中途半端に揃ってないことが気になってましたが・・・開始早々なんと裏梅が残り1本のところまで指を集めていました。裏梅、便利すぎないか？

裏梅がいなかったら宿儺はこんなスムーズに復活してないですよねえ・・・。だから裏梅にはこんなに優しいのか、こいつ。

ちなみに残り一本は五条悟が持ってる可能性が高いとのこと。虎杖の処刑を防ぐためですね・・・なんだかんだで、生徒想いの先生ですよね。
あと、裏梅が五条から受けた傷は反転術式でも癒しきれない模様。

・・・ざまあ♪

虎杖嘲笑ったの、絶対忘れねえからな・・・。

残り一本分の力は天元の即身仏を食うことで、補完できると考えてる宿儺。

・・・ここで、「皮肉」という言葉を使っていますが、宿儺が天元を食べることが皮肉なのか、天元が即身仏になったことが皮肉なのか・・・
後者はよく分からないですけど、前者だとしたら天元と宿儺はやはり何か関係あるのかな・・・？

一方、羂索はプレイヤーと認定されながら、死滅回游に参加せずに死んだ者たちに苦言を抜かしてやがりました。

色々と言っていましたが「変化を恐れる人間たちは愚か。命をかけられたら一歩行動に移すしかないのにそれすらできないとは」と言ってるように聞こえましたね。

勝手に他人の命をかけてるやつが言うんじゃねえよ・・・と思いましたが、ちょっと共感してしまったところもあるのが嫌でした。
「自分の理想に一歩近づく。その実感を知らないまま死んでいく・・・」のところは私自身に説教されているような気分になって、顔をしかめてしまいましたね。

一方、こちらは五条が復活してから初めての同窓会。

・・・同世代がこんなに減るのか・・・あと伊地知さんは入ってて歌姫は入らないんだなあ・・・
ここで伊地知さんが、ななみんが亡くなったのに何で自分が生き残ってるんだという自責の念で五条に謝ったところが凄く悲しい・・・

伊地知さん、そんなこと言わないで。伊地知さんまで死んだら私普通に泣くよ？

五条も「どんだけ僕の事低く見積もってんの？」とちょっと怒ってましたね。五条はろくでなしではあるけど、人でなしではないですからね・・・。

・・・ないよね？（ちょっと自信がなくなった）

ちなみに、ななみんのことでイノタクから話があるとのこと。

イノタクー！！！生きてたのかー！！！！

・・・ごめん。ぶっちゃけ存在すら忘れてた（人でなし）

ななみんの関わる話・・・何だろうか？　全く想像ができない・・・。

さて、場面変わっていつも通りの冥冥さん。

五条VS宿儺で観戦料をがっぽりいただく算段を立てていました。
あのぉ・・・この戦いの結果で下手すれば世界終わるかもしれないんですけどぉ・・・

流石に不謹慎じゃないですかね？　全く冥冥さんときたら・・・

・・・ちなみに売り上げの1％を私に譲っていただくことは可能ですかね？　あ、靴舐めるくらいなら全然やりますよ！

冥冥さんの前で行われていたのは虎杖と・・・日下部？の模擬戦闘っぽいです。

おいおい、虎杖が日下部先生を圧倒してるぜ！そんなに強くなったのか！

・・・・・・・・誤植かな？

え、何ですか？　「私たち入れ代わっちゃったー！！！！！」とかいうやつですか？

男同士でやるんじゃねえよ！！！（そこじゃない）

・・・以前に脹相と話していたことといい、虎杖が考えている策はちょっと読めないぜ・・・

こちらは漫画では約6年ぶり？の共演となる乙骨と狗巻先輩の共演！

作中屈指の癒し枠のコンビだぜ！・・・乙骨も癒し枠・・・のはず。

やっぱり狗巻先輩の腕は渋谷事変で宿儺に切り取られてたんですね・・・そして、それを虎杖には隠していると。

狗巻先輩・・・やっぱり優しい・・・。

・・・そして、ここでも乙骨が「使わせてもらうよ」と意味深に目的語を抜いた会話をしていました。

そろそろやめてくれないかなあ？　明確にしない事柄が多すぎて、私の頭がパンクしそうなんだけどさあ！

そして、迎えた12月24日。

羂索は死滅回游のプレイヤー狩りに、宿儺は五条悟とのタイマン、およびもし五条悟が倒された時に備えてる乙骨をはじめとする高専の主力たちとの対峙に向かいます。

宿儺も脅威だけど・・・ここでフリーで動く羂索が厄介ですね・・・ってちょっと待て。

もう12月24日？　早すぎない！

ここはジャンプなら修行パート挟むところじゃないの！？　さっき、あったって！？　あんな一瞬で終わるの！？

芥見先生はもう本当に今年中に呪術廻戦を終わらせる気なんだろうな・・・。ちょっと寂しい。

生徒たちは決戦に挑む五条にかける言葉を考えます。

「頑張れ」？「死ぬな」？

五条悟を心配するとか、応援しようとかする気がおきない生徒たちはしっくりきません。
流石最強。　応援すらされないぜ。

あと、真希さんの「宿儺の前に殴っちまいそうだ」は五条相手だからギャグになりますよね。
大抵の人間は今の真希さんに殴られたら死ぬ。

歌姫や学長とともに決戦に挑む五条が登場！

ハ～～～！！！これだからイケメンは！！！

ちょっと格好つけすぎじゃないですかあ！？　全く・・・こっちに視線向けてもらって良いですかね！？　こう見下す感じで！　そうそう！！！（パシャパシャ）

・・・やっぱり格好いいなあ、五条悟。

ピりついた雰囲気になる中、虎杖は「先生！！術式邪魔！！」と声を掛けます。

・・・？　どいうこと？　

と思いましたが五条はすぐに意図を察知します。

リングに向かうボクサーに発破をかけるように生徒たちが五条の背中をバシバシ叩きます。

良い・・・なんか尊い・・・

優しく五条の背中を押す感じが生徒との絆を感じられるようで・・・オイ蹴ってる奴いないか、これ？

そんな先生と生徒たちをあっけに取られたり、優しく見守ったりする他の先生たちや死滅回游のプレイヤ―、そしてお兄ちゃんの姿が愛おしいですね。

って生きてたのかよ！？　三輪ちゃん！？

君、死滅回游のコロニーを死相バリバリ出歩いてたの、何だったの！？

まあ、生きてるなら全然良いですけども！

ということで、今回はここまで！

五条悟VS宿儺　待ったなしで開戦！

・・・待ったなさすぎじゃない？　読者の方がちょっと準備できてないんですけども・・・
このテンポ感も呪術廻戦か・・・

それと思ったよりも生徒たちの方に悲壮感がないですね。五条悟を信頼してるようにも見えますし、意図して明るくしてるようにも感じました。外国映画の兵士たちなんかを見ると、戦いの前はあえて笑えるような雰囲気を作ってリラックスするシーンもありますが、生徒たちはその歴戦の戦士たちと同じような心境なのかもしれないなあ。

10代の子たちがそんな心境にならざる負えない状況も凄い・・・。

あと一つだけ・・・野薔薇ちゃんは？　野薔薇ちゃんはどこ！？

オイ‼新田ぁあああ！！！　てめえ期待してくださいって言ってたよなあ！

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