呪術廻戦 第216話 感想 宿儺という息を吸うように状況を悪化させていく存在。 石流・・・(涙)

呪術廻戦

死滅回游を終わらせる。

開幕、羂索が宣言します。

どうやら、天元と人間の同化は死滅回游を終わらせないと実行できないということ。

であれば、なぜ羂索は永続するゲームとして作ったのか?

「永続するゲーム」を終わらせるという無理難題を課すことで、この理不尽なゲームを成立させているようです。

・・・結構、重要なことを言ってますね・・・興味深い。

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

裏梅さんはもうちょっと興味持って?

さて、羂索が宿儺たちの下に来たのは浴というものに興味があったから。

浴というのは蟲毒で厳選された生物をつぶした溶液に浸して呪具を作ることを意味してるとのこと。

うえええええ。

想像しただけで、キッツい。

宿儺はそんなものに浸かってるんですか?

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

う”え”え”え”え”え”

もっと気持ち悪い・・・

宿儺の衛生意識どうなってるんだ・・・

なぜ、そんなことをしているのかと言えば・・・

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

伏黒の意識を沈めて、完全に体を乗っ取るためのようです。

元は忌々しい小僧対策でやりたかったんでしょうけど、伏黒に呪力を制限されている今となっては伏黒対策にもなるんですね。

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

しかし、浴に浸かっても伏黒はまだ抵抗してるみたいです。

ちなみに術師連中と戦う時に伏黒の顔だと戦いにくいだろうということで、しばらくは伏黒の顔のままで行動でするみたいですね。

流石宿儺さん!

細かいところで性格が悪い。

さて、宿儺は伏黒津美紀・・・万の行方をコガネに聞きます。

・・・・どうやら、万は仙台にいるとのこと。

なぜ仙台?

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

「あーほんと君らッて」

うるせえ。

てめえみたいな人でなしが人の常を語るんじゃねえ!

ここで、宿儺の「ウザッ」という反応に共感してしまったのが嫌だなあ・・・

宿儺がなぜ万を探しているかというと・・・。

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

・・・流石宿儺さん。

マジで最悪なことを即実行しやがる。

躊躇えとまでは言わないから、せめて少し溜めるとかしましょうよ。

さて掃除するか、みたいなテンションで気軽にやらんでください。

私の情緒が崩壊しそうになっちゃいます。

・・・仙台には乙骨とスイートな戦いをした石流がいました。

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

相変わらず、虎杖以外には優しい宿儺さん。

虎杖だってあなたの攻撃めっちゃ耐えたのに、全く褒めてくれないですよね・・・。

いや、宿儺に褒めてもらいたいかどうかは別ですが。

なんか・・・虎杖以外には甘いよなあ・・・

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

うん・・・甘くはねえのか・・・

っていうか石流がこんなにあっさり・・・

ダメだ、あまりにもあっさり過ぎて悲しみがすぐには湧いてこない。

多分来週くらいにじわじわ悲しみが迫ってきそうな気がしますね(おっそ)

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

さあ、これまたあっさりと宿儺と万が相対します。

最悪の(ガワは)姉弟の対面・・・

あれだけ仲が良かった姉弟の対面をこんな反吐だ出るような状況にしやがって・・・お前ら、罪悪感とか無いのか・・・

あるわけないか・・・

ということで、今回はここまで。

凄く悲しくて、凄く理不尽なことばかり起きていますが、もう私の感情が許容しきれなくて逆に悲しみも怒りもわいてこないですね。

最後の場面なんて「こっちの方が面が良かったものでな」って格好いい返しだなあ・・・って思っちゃいましたよ・・・ハハハハハハ・・・・


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