チェンソーマン 第123話 感想 落下の悪魔怖い・・・人間の寮長さん、もっと怖い・・・

チェンソーマン

落下の悪魔・・・ビジュアルが私のタイプ過ぎて、ちょっと心ときめいてしまうのが嫌だなあ(笑)

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

前回首無し人間だった悪魔は、飛び降り自殺した内の一人の女性の頭部をねじ切って自分の頭の部分にもっていきました。

人体錬成!!!

いや、怖えよ。

あと、美人の顔を選別してきやがったな、この悪魔。

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

どこを見て見苦しいと思いやがった、オイ。

口が”できた”ことで喋り始めた悪魔。

原始人が急に文明に目覚めたように、近代人らしい服装をし始めます。

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

あら!美人!

・・・そうじゃなくて、その服装どっから持ってきやがった・・・

というか”自殺”の悪魔じゃなくて、”落下”の悪魔なのか。

落下が根源的恐怖・・・? と最初は感じましたが確かに人間は「落下する」ということ自体に恐怖を感じるかもしれないですね。

恐怖症の中でも高所恐怖症の人は多いイメージですし、一番目覚めの悪い夢からの覚め方も”落下”。受験などで悪い結果が出た時にも”落ちた”って表現をしますし。

・・・日本だけじゃなく、世界的にもそうなんでしょうか?

あと、調理って何!?(情報量が多い)

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

ラ・根・ヴォンラ・・・だと!?

って何!? 調べても出てこないんだけど!?

悪魔が手を(・・・手なのか?)叩くと、急にアサちゃんの回想が始まります。

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

孤児院(?)にいたアサちゃん。

予想通り、人とは交流せずに猫とばかり一緒にいました。

そこで寮長さんに猫好きの知り合いに引き取ってもらわないか提案されますが、アサちゃんは嫌だと答えます。

そりゃあ、嫌ですよ。猫という最重要癒しがいなくなるなんて!!!(個人的見解)

寮長さんはここにいるみんなは親を悪魔に殺されたと言います。

そして、自分も母親が最近、悪魔に殺されたと。

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

いや、思わないですが。

みんなが笑って遊べるのは云々はまだ納得できましたが、”猫も他の猫と一緒生活したほうが幸せ”はいきなり話が飛んだ感じがしましたね。

今、アサちゃんと一緒にいるこの猫は幸せじゃないのか・・・?

結局、説得されてしまい猫を譲り渡したアサちゃん。

・・・正直、この時点で嫌な予感はしてました・・・

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

ふ―――・・・・

そう来たか。

わりと直球で来たなあ。

寮長さんが猫嫌いだったとか、そんなオチなんだろうか・・・

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

猫嫌いだからの方がよほどマシだった・・・

このセリフの何がひどいって、先ほどの「ここで皆が家族になれたから」ってセリフが全くの嘘になるってことですよね。

アサちゃん「だけ」家族がいるってことは、寮長からしたら他の仲良くしてる子供たちはお互いに家族じゃないって認識してるってことになるし・・・。

過去のトラウマを思い出したアサちゃんは心が落ちるままに現実でも落下して・・・

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

・・・いや、上方向に落下するのかよ!?

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

どういう仕組み!?

アサちゃんだけでなく通りにいた通行人の何人かが上方向に”落下”していきます。

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

落下の悪魔に心乱されたアサちゃん、どうやらアサちゃんが恐怖を抱くとヨルがアサちゃんの体に入れなくなるようです。

これもどういう仕組み?

あと、煽り文の場所はそこでいいのか!?

「落ち続ける恐怖の味は!?」ってヨルが言ってるのかと思っちゃったじゃん!

ということで、今回はここまで!

落下の悪魔よりも寮長の方がよほど怖かったな・・・

自分のお母さんが死んでしまったことで、心が壊れちゃったんでしょうか。

それでも表面上は取り繕えてしまうところが、尚のこと怖いですね。

あと、この表現は一体何だったんだろうか・・・

心理描写? それとも実際に起きていること?

・・・落下の悪魔はまだまだ謎が多いですね・・・

それにしても落下の悪魔の外見がタイプ過ぎる・・・

自分に新たな性癖が生まれそうで本当に嫌だな、もう・・・


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