15号との危険な戦いに挑むキコルちゃん。
開幕、勝てないはやめてよ・・・
その言葉・・・キコルちゃんに伝わってるんじゃないの?
15号を倒すために
圧倒的なパワーとスピードでキコルちゃんをボコボコにしていく怪獣15号。
キコルちゃんがまだ動けるのが不思議なくらいに圧倒していきます。
必死にキコルちゃんをサポートしようとしますが・・・追いつかず。
しょうがないですが・・・「サポートするんだ!」→「サポートが追い付かない!」までが1ページしかなくてちょっと笑いました。
もうちょっと粘れなかったか・・・
キコルちゃんを失うわけにはいかない、と本部を手薄にしても増援を向かわせようとします。
・・・その選択が可能だったなら、もっと早めに決断しても良かったような・・・
しかし、キコルちゃんは9号に付け入るスキを与えると、その増援を拒否。
・・・覚悟が決まっています。
「もうすぐなんです」と何かに必死に追いつこうとしているキコルちゃん。
解放戦力はいつの間にか、88%になっていました。
・・・・何だって!?
ゴーストって何!?(とりあえず驚いてみた人)
どうやらナンバーズの前任者・・・今回はキコルちゃんの母親の記憶がナンバーズ(怪獣4号)にあり、その記憶をキコルちゃんは見れていたとのこと。
キコルちゃんのお母さんは当然、キコルちゃんよりもずっと強かったみたいですね。
まるで娘に手本を見せるように4号にこびりついた記憶がキコルちゃんの目には映ります。
そして、ママと比較してキコルちゃんに不満そうな4号。
意外に愛嬌あるな、こいつ・・・
15号との戦いの中でキコルちゃんはママの動きに追いつけるようになっていき・・・
15号を倒すために、今ここで母親を超えることを誓いました!
ママを超える
15号を倒すために、かつての母の幻影を超えるという熱い展開になった今回。
個人的には、これまでにその幻影を見つめるようなキコルちゃんを描くとか、キコルちゃんと母親のエピソードをここで深堀するとかあっても良かったかなと思いました。
テンポが良すぎて、今回のエピソードで急に出てきて急に消化しようとしてる感じを受けてしまいましたね。熱い展開なんですが熱さを感じる前に物語が過ぎていくというか・・・
ちょっと勿体ないなあとも感じました
あと、オペレータ側の反応が「うん、そうだろうね」という予想通りの反応が多く、逆に物語に入りづらいような・・・。言葉にするのは難しいのですが、ドラマの中である登場人物のセリフが台本読んでるんだなと感じた時の冷めていく感覚と似たようなものがあります。
オペレータと戦闘員との関係性ももう少し深堀してくれると、また感じ方が違うのかなあ・・・
ということで、今回はここまで!
味方側との会話よりも、もうちょっとキコルちゃんと怪獣15号のやり取りを見たいですかね・・・。
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