鳴海からすればいつも余裕綽綽だった功さん。
本人は割と必死だったみたいです。
素行不良の隊の問題児。鳴海弦。
しかし、実力は本物で功さんが陰で努力しないと追いつかれると思ってしまうくらいに追い込まれていました。
意外に表情豊かな功さん・・・・可愛いぜ(笑)
にしても、鳴海さん、あなた素行不良が過ぎませんかね?
会社員の立場で例えれば問題行動で8回も左遷されるようなもんじゃないの?
クビだよ?普通。
しかし、才能もあり顔も良い鳴海は将来性を買われて除隊されずにすんだとのこと。(顔は関係ない)
まだ、隊員として成熟していない鳴海の立ちはだかる壁としてあろうとする功さん。
子供に憧れの大きな背中を見せていたい父親の姿にも見えましたね・・・。
やっぱり娘のキコルちゃんよりも鳴海の方が正面からぶつかりやすかったんだろうか。
一方、そんな”父親”の期待に応えて、功さんが抱いていた鳴海弦のイメージを超えるほどに強くなった”息子”さん。
伊丹さんも言ってましたが、功さんが待ち望んでた通りに鳴海は立派な隊員になって・・・
(布団に入りながら徹夜でゲームをする鳴海を思い出す)
・・・たまになっていますよ!(常に立派かは知らない)
それにしても功さんに吠え面かかせようと頑張って、いざ鳴海の頭に浮かんでくるのは嬉しそうに口角を上げている功さんってところは良いですよね。
鳴海が無意識に待ち望んでいたのは功さんのこの顔だったのかもしれません。
その頃、保科副隊長は得意の接近戦で小型懐柔に押されまくってました
戦闘のあらゆる要素で10号を上回る相手。
10号が試作品だとすれば、間違いなくこの怪獣が
怪獣はやっぱりどんどんアップグレードされてるんだろうか・・・?
そういえば、人間側も鳴海が自身の手で怪獣の力を成長させていましたね。
怪獣の力を、「怪獣」が成長させたもの VS 「人間」が改良させたもの。
これが今後の防衛隊と怪獣の戦いの基本的な構図になるのかな?
ということで、今回はここまで!
鳴海と功さんの親子のような深い絆が垣間見えた今回。
経験豊かな年長者が血気盛んな若者の超えるべき壁としてあろうとする構図はよくあるものですが、それでも読んでて「いい関係だなあ」って思いましたね。やはりベタは大事。
逆に言えば、予想通りの展開だったので特に驚きが無かったというところもありますが。
今のところ、隊員が追い込まれる→隊員が覚醒して怪獣撃破!の流れが繰り返されてますが・・・この流れの継続していくのか、少し変化を加えていくのかが気になる・・・。
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