黎の軌跡 感想81回目!
アウローラの対となっている試作器を見つけたヴァン達。
反応兵器が完成するまで、あと20%ほど。
そこにはメルキオルと・・・
完全に調子に乗っているキャラハンAI。
カトルが来た理由をハミルトン博士が超えられてしまう嫉妬心と取っていました。
面倒くせぇ・・・
悪魔の兵器は抑止力になるというキャラハン教授。
個人的にその意見に賛成も反対もしませんが、
キャラハン教授が反応兵器を実現させたいのは世界の平和のためじゃないだろう・・・
後付け感が凄い・・・。
世界の現象を解き明かしていくのが学者の役目。しかし、それを追求できるのは人間社会があってのもの。社会そのものを壊すような研究・発明はしてはならない、という感じですかね。
ここ・・・ちょっと言い回しが難しかったなあ(苦笑)
AIに移される前のキャラハン教授もそのことを憂いていた。
だから最期になってカトルに連絡したんじゃないか、と推測するヴァン。
そもそも、AIになったキャラハン教授は元のキャラハン教授そのものなんですかね。それとも、データ化しただけの別の存在?
少しヴァン達に絆されたキャラハン教授を煽るメルキオル。
結構口数多かったけど、割と焦ってるのかな?
揺るぎまくっているキャラハン教授はメルキオルの挑発にまんまと乗ってしまいます。
・・・人間としてなあ・・・薄っぺらい感じがしちゃうんだよなあキャラハン教授・・・
「私自身の自尊心を満たすために、世界を滅ぼしても構わない!」と宣言してくれた方が、まだ感情移入できるんだけど。
メルキオルとの戦闘が開始!
そして、割とあっさり勝ちます。
メルキオルの戦術の中心は置き爆弾。創の軌跡以前のシステムなら移動だけで1ターン消費するので厄介でしたが、移動にターン消費しなくなった今作では特に嫌な感じはしなかったです。
そして、レンちゃんも助っ人として登場。
言っちゃあ何だけど、CIDや遊撃士より頼りになる(笑)
あとこの状況には関係ないですが、鎌を持っている姿が段々不釣り合いになってきた感じはします。10歳くらいの時の方が似合ってたような・・・。似合わなくなっていることはレンちゃんにとっては良いことなのかもしれません。
混沌とした戦場に人型兵器も登場。
パーツの横流しの件で何となく予想はしていましたが・・・
その人型兵器にキャラハン教授が移り、七曜脈から力を吸い取ってヴァン達の前に立ちはだかりました。
圧倒的な力に押される中・・・
いつも通りメアちゃん登場!
登場するたびに異なる反応を見せてくれるメアちゃん。好きです(笑)。
ということで、今回はここまで!
カトルの「人間の実存~」のところは言っている意味は何となく分かるのですが、もうちょっと分かりやすく言ってくれても良いのになあと思います。特に4章は言い回しが難しかった印象がありますね・・・。
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