今作からLGCアライメントという新システムが導入!
プレイヤーの行動によって、共闘勢力・敵対勢力が変わっていきます。
余談ですが、アライメントは並べる、整列、比較という意味があります。
概要
- メインストーリーやクエスト進行中、プレイヤーが選んだ選択肢によって主人公ヴァンに設定された3種類の属性値 LAW GRAY CHAOSが変動します。
- この属性値に応じてヴァンのパラメータが一部変化するほか、ストーリー中盤以降の展開や《裏解決屋スプリガン》の共闘勢力、敵対勢力にも変化が生じます。
- LAWの属性値が高い場合は《遊撃士協会》のように世間一般に知られている公的な組織との共闘が可能ですが、GRAY CHAOSの属性値を高くしていくと……。
LAW・・・法、法律という意味。⇒社会のルールを守る行動?
GRAY・・・灰色の⇒臨機応変に行動?
CHAOS・・・無秩序⇒社会のルールを無視する行動?
という感じですかね・・・。
気になるのは共闘勢力だけでなく、敵対勢力も変わると言うこと。共闘勢力だけであれば、あんまりストーリー展開も変わらない可能性がありますが敵対勢力も変わるのであれば、そういうわけにはいかないと思います。膨大な分岐とテキスト量になると思いますが、はてさて・・・。
あとは、LAW GRAY CHAOSという3つの属性があるということ。もしかして関係する勢力が3つあるのかな?と思います。(遊撃士、CID、黒月?)
フロー
私的にフローにしてまとめてみました。
クエストでは受注の段階でどの属性値が上がるのか分かるみたいですね。実際に上がる属性値はそのあとのプレイヤーの行動で決まるようです。
そう考えると、今までの軌跡のサブクエストがお手伝いとか悪い奴を懲らしめるとかの正義の味方だったのに対し、今回は純粋に人を助ける以外の怪しいクエストも出てくるかもしれません。
今までは、あくまで実績にしか関係しなかったサブクエストに今後の展開を左右する要素も加えたことでサブクエストの重要性がグッと上がるような気がします。
また、今まではキャラクターの行動選択はあらかじめ決まっており、プレイヤーが関与することはほとんどありませんでした。(絆イベントとかで特定の人間と仲良くするのはありましたが。)しかし、今回はプレイヤーの行動次第で展開が変わるので、よりプレイヤーがゲームの世界観に入りやすくなるのかなと思います。
あえて、不安なところを挙げるとすると物語に分岐が多く生まれてしまい、大まかなストーリーの主軸が破綻しないかどうか。考えすぎかもしれません。
まとめ
いままでの軌跡シリーズに比べて、プレイヤーの選択の自由度が広くなりそうな今回。個人的にはよりゲームにどっぷり入れるので滅茶苦茶楽しみです!
・・・しかし、このシステムを入れるということは、絆イベントシステムは今回なさそうだなー。
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