黎の軌跡 感想 9回目
フェリが本格的にヴァン達と絡んできました。
アニエスのバイト初日が無事(?)終わった後、ヴァンが何かしらの気配を感じました。
とりあえず、その気配は放っておいてお気に入りのスイーツを買って旧市街に帰ることに。
スイーツを買いながら、謎の気配を探ります。
ヴァンは予定通り旧市街で謎の気配の正体を突き止めることにします。
しかし、相変わらずヴァンの言う”匂い”が便利すぎないか。
そして、ここで超絶クオリティのムービーが挿入!
動きがやべー!!!
ヴァンは罠を仕掛けて待ち構えることで謎の気配――――フェリを捕まえることに成功しました。
しかし、個々の一連の流れのムービー。グラフィック、モーションともにレベルが高すぎてびっくりしました。
何でこの場面でこんなに気合を入れたのかは不思議ですが
謎の気配の正体は猟兵部隊の美少女、フェリ。
裏解決屋のヴァンに相談があったためあとをつけていたようです。
いや、つける必要ある?
依頼は1章冒頭で出てきた猟兵のアイゼンシルト中隊の捜索。
共和国を抜けて地元に帰っているはずが、未だに連絡が取れないとのこと
フェリは中隊の隊長、アイーダに可愛がられており、兄弟のように接してもらっていた模様。
ちなみにフェリに兄がいるのは知っていましたが、妹や弟もいるんですね・・・。
絶対に可愛いだろうな。
それはさておき、行方不明になったアイーダ達を探すためクルガ猟兵団でも名が通っていたヴァンに相談に来たそうです。
本当に顔広いなあ、ヴァン。
本当に24歳か?
お馴染みの申し訳程度のツン要素を入れつつ、依頼をすぐ受け入れるヴァン。
その時、アニエスの持っていたゲネシスが光りました。
手記によるとゲネシスはお互い惹かれあうとのこと。今回の話が他のゲネシスに近づく話だったため、光ったようです。
しかし、近づいたら光るではなく、関係性のある話をしたら光るところは意志を持った生物っぽいですね。
とりあえず、今回の話に関係してそうなCIDの鬼畜メガネに連絡。
CIDはどうやらフェリが国内に入ってヴァンに接触しているのも把握済みの様子でした。
怖いくらいに優秀な鬼畜メガネだな・・・
共和国は猟兵が入国してくることを禁止しているわけでは無いですが、入ってくる猟兵については全て把握するようにしています。
そして、優秀な猟兵には特務部隊の訓練相手になってもらっているようです。
今回の例で言えば、直接戦闘は行わずにアイーダの舞台を包囲しようとしました。
こういう、変化球的に猟兵を利用しようとするところは共和国っぽいですね。
帝国なら力づくでねじ伏せるか、高い金で雇うかでしょうし。
CIDの特務部隊の名はハーキュリーズ。閃の軌跡Ⅲの終盤で出てきた部隊・・・ですよね?
弱いわけではないんですが、帝国のドラゴン(?)の良い踏み台にされてしまった印象があります。
アイーダ達はそのハーキュリーズの包囲を突破。そのまま消息が分からなくなりました。
その後の行動は3つ予想されましたが・・・
ここでプレイヤーによる選択問題
分かるか―!!!!
こっちは地理も正確に理解してないんだぞ!
海路で逃げるのは手間がかかりすぎて違うとして、上か下かの二つですが・・・。
えーい、勘で下!!!
・・・あってた
ヴァンは一度国外に出て共和国の追っ手を撒いてから帰ると予想。その道中で立ち寄るであろうクレイユ村で情報を得られると推測します。
黎の軌跡の3択難しくないですかね・・・。個人的に零の軌跡並みに難しい。
クレイユ村へは車で移動することにしたヴァン。
ここも共和国ならではですね。帝国だったら列車一択だったからなー。それかバイク。
そして、ここぞとばかりに愛車の魅力を語りだすヴァン
ちょっとオタクなところあるよね。
そして、それについていけない女性陣
露骨に落ち込みます(笑)
ヴァンはスイーツとか、車とか趣味の話になると精神年齢下がる気がする・・・
こらこら、生々しい話をするな
車がマストは世知辛いなあ。
こういう話を聞くと、ヴァンは女性経験がそれなりにありそうな気がしますね。
すかさずフォローに入るアニエス。
いや、もっとキツイこと思ってるぞ、この娘
個人的にここが滅茶苦茶笑いました。
アニエスちゃんは凄く優しいですけど、結構遠慮がないところもありますよね。
そして、早朝の送り出しにモンマルト一家が来てくれました。
ユメちゃん、マジ天使!
というわけで、今回はここまで。
フェリちゃんが本格的に登場。凄くかわいいですが、いろんな意味で純真すぎてヒロインというよりは妹や娘みたいな感覚で見てしまいます。空の軌跡の時のティータのような感じ。
やっぱりフィーちゃんよりは擦れてないな(笑)。
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