黎の軌跡 感想 20回目!
今回はヴァン一人で夜の街を歩く夜行動。
より大人な雰囲気を味わえます。
今までよりもアダルティな夜行動
フェリが入って初めての裏解決屋の仕事がおわった夜。
夜のヴァンの個人行動が開始しました。
閃の軌跡の時にも夜行動がありましたが、リィンが真面目過ぎたことや行動範囲が限られていたことで昼行動とあまり変わらなかった印象があります。
黎の軌跡ではヴァンが色んな所に行けたりするので、昼の行動とはまた違った雰囲気を楽しめます。
>コネクトイベントなども存在する
>コネクトイベントなども存在する
ちゃんと書いてあった・・・。
私が夜行動のコネクトイベントに気づいたのは4章から。
2章、3章の夜行動時のコネクトイベントは全部すっぽかしました・・・。畜生!
夜行動に出ようとした際にある人物と出会います。
セ、セルティ!?
バイク×ライダースーツ×ヘルメット×スタイルの良い女性だと、どうしても画像の人を思い出します。
どうやらCIDのルネからの色を付けた報酬を私に来た模様。
ただの偶然ですが、中の人が福山さんのキャラのお使いに出ているところもまた・・・(笑)
ルネはヴァンが半ば冗談で言ったことを真に受けたようです。
割と義理堅いというか・・・貸しをあまり作りたくないのかな?
夜の町では酒場などが盛況で、大人な雰囲気のキャラクターが多く出てきます。
これまでの軌跡シリーズとは少し違う雰囲気が味わえました。
また、映画鑑賞も楽しめます。
昼でも楽しめますが、
昼はパーティメンバーの誰かと、夜は一人で映画を見ることができ、夜だとサブキャラの誰かとのコネクトイベントが発生します。
夜は割と過激なものも見れるのが特徴的ですね。
とりあえず今回は、勘でソバ―キュリアスを選びました。
雰囲気がまんま夜の映画館だな(笑)
映画は女優の世界を描いた作品。
主人公リリーは厳しい役者の世界を生き抜くために、自分の中に新たな人格を作ります。攻撃的で汚いことでも平気で行える人格。しかし、そんな”強い”人格だからこそ結果を残していきます。
ですが、彼女本来の優しい性格とは異なる人格との共存に彼女の心は疲弊していきます。
一体、本当の自分とはどれなのか?
彼女は自分自身に問いかけていきます。
割とシリアスで大人向けの内容でしたね・・・
それを一緒に見ていたのはディンゴ。ヴァンも言っていましたが特に意外でもないかな。
映画の内容が結構作りこんであるのも印象的でした。その代わりなのか軌跡名物の小説は黎の軌跡では出てこないですね。
物騒な忘れ物
夜行動にはサブクエストもありました。
流しのバーを営んでいるシノからお客の忘れ物について相談を受けます。
しかし、ヴァンは紙袋だけでどのお菓子か分かるのはすげえな・・・
しかし、紙袋の中身はお菓子などではなく、一般人では絶対に持ちえないもの。
とりあえずお客を追いかけることにします。
ライブ、映画と渡り歩いていましたが、探し人の趣味には合わずすぐに他の場所に行った模様。
言った先々では”最後”という言葉を頻繁に使っていました。
ヴァンは探し人の狙いを察知し、ある場所へと向かいます。
その場所とは地下鉄ホーム。
ヴァンの予想通り、探し人は列車に身を投げ出そうとしていました。
彼がシノのところで忘れていたのは拳銃。
自分で命を絶つために用意したものでした。
とりあえず事情を聞くヴァン。
話はよくある職場での人間関係のトラブル。
新しい上司に嫌われれ、あることないこと吹聴され、仕事を辞めざる負えなくなったと。
真面目に働いてきた彼にとっては相当なショックだったようです。
この選択では「真っ当に説得する」を選択。
上司を訴えないかと提案します。
しかし男性は、これを拒否。
よく考えれば以前の職場はあまり居心地が良くなかったとのこと。
訴えるという選択肢を提示されて、そこまでして戻りたいのかと考えた時にNOという答えが出たようです。
それを認識したことで、以前の職場に対する執着が無くなった男性。
憑き物が落ちたように柔らかな表情を浮かべるようになりました。
自殺を辞めて、何か楽しく生きられる人生を探すことにします。
良くある話と言えばそれまでですが、今回のサブクエストは社会人の自分としては考えさせられる話でしたね・・・
より大人な雰囲気を味わえた夜行動
特にサブクエストはフェリやアニエスが一緒だとできない内容だったかなと思います。
というわけで、今回はここまで。
次回は、男のプライドをかけた熱きカーレースが始まります!(なぜ?)
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