黎の軌跡 感想 30回目!
30回やってて2章終わってないのは流石にペースを見直した方が良いと考えている今日この頃です。
暴走していたアーロンを連れ戻したヴァン達。
ひとまず目的は達成しましたが、状況はさらに悪化。黒月とアルマ―タの全面戦争が決定しました。
疑問なのは散々挑発してきたアルマ―タたち。
長年、煌都を支配してきた黒月相手にまともに戦って勝算はないはず。
アルマ―タ側に何か秘策があるとヴァンは考えます。
そこに病室から出てきたアーロンが裏解決屋に依頼をします。
アルマ―タ側にはもちろん思惑がありそうですが、黒月も黒月で何かしらの駆け引きをしている様子。
自分の仲間が死んだ状況で、大人たちが組織間の駆け引きをしていることに我慢ならないアーロン。
しかし、自分は先ほど暴走してハングレどもも無惨に死なせたばかり・・・。だから、ヴァンに手伝ってほしい!と頼んできます。
それに対して、ヴァンの条件は殺しはしないこと。
それは敵を思いやっているわけではなく、まだ何者にもなっていないアーロンの手を汚させないため。裏解決屋としての、というよりは大人としての義務を果たすためでした。
アーロンはハングレたちの死にも責任を感じていることからも分かる通り、根はわりと純粋そうですもんね・・・。
ヴァンの想いが届いたのか、素直に頭を下げるアーロン。
裏解決屋は黒月とアルマ―タの全面戦争が始まる前に片を付けることにしました。
アルマ―タと決着をつけに行こうとするアーロンを心配しながら、発破をかけるアシェン。
う~ん。可愛い!
この二人お似合いだと思うんだけどなあ。何かどっちも恋愛対象としては見ていないというか・・・。
少なくともアーロンはツァオよりはずっとましだと思うよ!
アルマ―タの拠点を探すために、やはり重要になってくるのは老人たちが話す過去のトラウマ。
東方人街には何やら過去にある人物に対して行った罪があるみたいです。
言ってよ!そこまでほのめかすなら最後まで言ってよ!
しょうがないっちゃ、しょうがないんですが匂わすだけ匂わしといて重要な部分だけ口を閉ざすので滅茶苦茶もどかしかったです(笑)
しかし、東方人街で生まれ育ったアーロンには思い当たる場所がありました。
それは捨てられた鉱山町――黒龍城砦
行ってはいけない場所として、子供のころから教え込まれた町
・・・これ、まんま軍艦島だなあ
長崎県にある炭鉱で栄えた街で、今では廃棄されているのも一緒ですね。
アルマ―タが潜伏するのなら格好の場所です。
黒龍城砦に向かうことにしたヴァン達。
その前にシューティング・・・何だったっけ? まあ、いいや
マクシムなんとかさんが登場。
いや、そのサングラス逆に目立つだろう・・・。
リィンしかり、この世界の有名人はメガネやサングラス掛けたら変装になるとでも思っているのだろうか? それよりも服装変えようよ。
そのマクなんとかさんはほっといて、 黒龍城砦に向かう際にエレインも来ました。
独自の調査で黒龍城砦が怪しいとの結論に至ったそうです。
地元民のアーロンがいなくても分かったのは、やっぱり優秀だなあ・・・。
黒月の本拠地である煌都では動きにくかったエレインですが、民間人に犠牲が出たことで遊撃士が介入する前提はできました。
また民間人のアニエスが同行している裏解決屋の行動にも強制介入しようとします。
それに対し力を貸すというなら文句はないというアーロン。
しかし、決着をつけるのはあくまでこの町の当事者である自分。そこだけは譲れません。
「主導はあくまで俺だ!そこはわきまえてもらうぜ、おば―――」
シュバッ
いきなり剣を抜くエレインに、敬語でお姉さんと言いなおすアーロン。
そんな24歳で気にしないでも・・・
でも女性だと、やっぱり気になるのかな?
しかし、確かにヴァンと幼馴染と考えると、年を重ねてるように思う不思議
ヴァンの雰囲気とか私生活がまんま30後半から40前半の独身男性なのが悪いんだと思う。
とにかく、エレインという強力な助っ人を引き連れて黒龍城砦に向かうヴァン達。
というわけで、今回はここまで。
ちなみにスクショにはありませんでしたが、しきりにギエン老人には気をつけろと何人かの人に言われました。
その理由は今後分かるのですが、個人的にはあんまり言わないでほしかったなあ。衝撃度がどうしても低くなってしまったので・・・。
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