黎の軌跡Ⅱ 目玉の”タイムリープ”の評価は?(Gamer ライター座談会まとめ) 

黎の軌跡
進化したバトルや好きなキャラクター、次回作への期待などを語った「英雄伝説 黎の軌跡II」編集・ライター座談会 | Gamer
日本ファルコムが2022年9月29日に発売した「英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-」。本作をクリアした編集・ライター4人が集まり、その魅力を語り合った。

半年前の記事で、まとめるのがだいぶ・・・というか滅茶苦茶遅いですが(笑)

軌跡では毎回恒例、Gamerさんによる感想会の記事があります。

感想に参加されてるライターさんが、軌跡シリーズ大好き!・・・というわけではない方々(シリーズ全部はやってない人もいたんじゃないかな)なので逆に冷静な意見が聞けます。私はそこが面白いなと思って、毎回楽しみにしている座談会でもあります。

さて、今回の黎の軌跡Ⅱの感想が大体私の感想と似ていたので、「バトル」「ミニゲーム」「ストーリー」ごとでまとめて、最後に私の感想を述べています。

評価の焦点はやはり、「黎の軌跡Ⅱ」で発売前の目玉の一つであったタイムリープがどういう評価になったか、だと思いました。

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バトルについて

バトルについての評価はかなりの高評価

人によっては「去年発売されたRPGの中で一番楽しめたかな」という意見もありました。

評価の高い主な理由としては「バランスが良い」。

「黎の軌跡」の頃のユーザーの不満を上手くフィードバックして修正。アクションバトルとコマンドバトルが切り離されたように感じた前作に比べて、コマンドバトルとアクションバトルの両方をうまく使いこなさないといけないバランスにしてきたところが好印象のようです。

言い換えれば、バトルでの爽快感と戦略性の両立できていたところが良かったと。

また全体的に敵が強くなったことで戦闘のバランスを良くなったという意見や戦闘画面が見やすくなったという点も評価が高かったです。

創の軌跡で完成してしまったバトルシステムを一度壊して、新たなバトルシステムを作り上げる挑戦は高い評価になったようですね。

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ミニゲームなど

ミニゲームですがこちらも概ね高評価。

特にハッキングはゲームそのもののバランスが良かったようで、ハッキングの話では座談会に熱がはいってましたね(笑)

釣りも歴代の中では遊びやすく、釣りがあまり好きじゃない人でも楽しめるという評価に。

また、ミニゲームや収集要素が後で取り返しのつかないことにならないようにする救済措置もあり、全体的にストレスなく「遊びやすくなった」という評価になっていました。

ハイスピードモードも好評で、戦闘を含めてすべてハイスピードにした方もいらっしゃいましたね。

私も後半はハイスピードモードでバトルをしてましたが、フィールドバトルの緊張感が2倍くらいに跳ね上がって、面白かったです。

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ストーリーについて

さて、肝心のストーリーですが・・・中々奥歯にものが挟まったような言い方が多かったかな(笑)

ストーリーを語る前の段階で、あるライターさんは「バトル面白かったなと思います」という表現をされたときには読んでてちょっと苦笑いを浮かべてしまいました。

さて、特に苦言を呈されたのが「タイムリープ」要素。

物語の序盤からあったタイムリープですが、第Ⅲ部くらいになるとタイムリープをするたびに

「またか」

という気持ちになったそうです。

ちょっとタイムリープが多すぎたのかもしれません。

そのせいで例えヴァンたちが追い込まれても、緊張感がなくなってしまったとも。

タイムリープの規則性もよく分からず、ただヴァンたちが追い込まれれば巻き戻されていたので、それも緊張感がなくなった理由の一つかもしれません。

また、タイムリープしたところでストーリーは基本的に一本道だったのも低評価のようです。

過去に戻っても何が間違っていて何が正しいのかを選ぶ選択肢がユーザーにはないため、「ひたすらハズレくじを引きにいく、みたいな感じ」になってしまったとのこと。

一本道になった理由としては、軌跡の膨大なプレイ時間をこれ以上伸ばすわけにはいかなかったという話をどこかで見た気がしますが、それであれば軌跡にタイムリープの要素自体が向かなかったのかもしれないですね。

タイムリープ要素は発売前に「今までの軌跡シリーズにはなかった要素」としてかなり強調されていた印象があるので、ユーザーよりも言葉を濁すライターさんにさえ、やんわり「失敗だった」と言われるのはFalcomとしてはきつい評価かもしれません。

一方でカシムとシズナの戦いなどの演出面はかなりの高評価。

「Falcomもここまで来たのか・・・」は分かりみの深い意見でした(笑)

あとはすーなーの物語の続きを見れたのも良かった、最後に味方が全員集まって最終決戦に挑む青臭さこそが軌跡!という意見もありました。

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次回作について

次回作で気になることを尋ねられたライターさんたちの言葉はこちら。

  • (黎の軌跡IIは)話としては8つ目のゲネシスが見つかったんけれど、それ以外のところは実はそんなに話が進んでない
  • ヴァンの過去。そろそろもっと奥深くまで踏み込んでほしいな、と。
  • 私は至宝の話がどうなんだろうなぁと。そのあたりが今回あんまり進んでいないので、気になりますね。

次回作で気になるところを尋ねられたはずですが、まとめると

黎の軌跡Ⅱで全然話進んでねえじゃねえか

という不満が伝わってきました(笑)

「おかしいなあ。発売前のインタビューでは結社関連も物語が進むって聞いた気がするんだけどなあ。」と、私もゲームの終盤くらいで思ってました。

空の奇跡FCが出てから約20年。

過去から作品を追ってきた人ほど「そろそろ終着点を見せてくれ」という思いが強いのかもしれないです。座談会の中で出てきた「生きてる間に完結してくれ」が面白かったです。

個人的には、閃の軌跡以上にこじれているように感じるヒロイン争いを次作でどう決着させるかが気になりますかね。

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私の感想

さて、最後に私の黎の軌跡Ⅱに対する余計な感想を。

率直な感想としては

◎ バトル

○ ミニゲーム

○ システム

△ ストーリー

という感じでした。

バトル、ミニゲーム、システムに関しては座談会で出た意見とほぼ同じなので割愛。

ストーリーはタイムリープと浸蝕という設定により、物語が整合性なく強引に進んでしまうところがあり、ちょっとついていけないなと思うことがありました。

特に第Ⅲ部で浸蝕を受けたマクシムとユメちゃんの言動と物語の展開に付いて行くのは難しかったです。ユメちゃんに相談された当日でどうやって爆弾用意したんだ、マクシム。

他にはレンちゃんの話はもっとじっくりとやってほしかったことや、結局ヴァン、アニエス、エレインの3人の関係は正面から描いてくれなかったこと・・・などの不満が。

それでも、第Ⅲ部の大統領やディンゴの最期など良かったところもあったので△という評価です。

あくまで個人的な好みですが、創の軌跡のCルートが非常に好きだったので、Cルートのライターさんがメインシナリオを描く軌跡というものも見てみたいです・・・少数派ですかね。


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