黎の軌跡 感想59回目!
今回で本格的にアラミス高等学校が登場。
ジェニス王立学院、トールズ士官学校、アラミス高等学校と軌跡シリーズの学校が出てきましたが、個人的にはジェニス王立学院が一番好きだったかなあ。
何か牧歌的な雰囲気が良かったんですよね・・・。
第4章にてアラミス高等学校が始めて本格的に登場!
ぱっと見、トールズ士官学校よりでかいな!
学校の授業でもやはり優等生のアニエス。
当然ながら男子学生からの人気も高そうです。
アラミス高等学校では視察研修という場所を選択できる修学旅行みたいなものがあるようです。(修学旅行よりは学びの部分の比重が大きそう)
アラミスはトールズよりも生徒の自主性を重んじるところがありそうですね。
裏解決屋のバイトとの兼ね合いで、数日間留守にする視察研修に行くこと自体を迷っているアニエス。そんなアニエスにレン生徒会長は期限ギリギリまで迷ってもいいように配慮します。
本当に丸くなったなあ・・・。昔は切れるナイフみたいな怖さがあったのに。
ちなみにレンは最新の学問と技術が集まった街に視察研修に行くようです。
そういえば、4章冒頭に出てきた街の雰囲気と似てるなあ(棒読み)
ノースリーブ♪ ノースリーブ♪
リゼットの上品さと対になるような色気が出ている私服で素晴らしいと思います!
会社のトップに直接状況を報告をしている模様。
意外だったのは、GMとリゼットで明確な主従関係はないということ。(どちらかというと、ただ仕事上の契約を結んでいる関係に見えます。)
勝手に、アリサのお母さんとシャロンみたいな絶対的な主従関係を想像してたので、ちょっとびっくりしました。
他の裏解決屋のメンバーはヴァンは車の整備、フェリは日曜学校、アニエスは高等学校、アーロンは・・・朝帰りと各々の用事を済ませてから裏解決屋に集合。
年齢差もあって特務支援課よりも家族っぽさがありますよねえ。とくにヴァンがフェリに「授業はもう終わりか?」と聞くシーンは親子にしか見えない(笑)
各章毎度おなじみの新人研修から始まりますが、リゼットの場合は裏解決屋の事務作業まで完ぺきにこなしているのでバイト通り越して正規に雇っても良いレベル。
ヴァンもリゼットに関してはむしろ裏解決屋の仕事を少しくらいは手を抜いても良いと言います。
そこまで完ぺきに仕事をこなすリゼットに対して、どうしても焦りが見えてしますアニエス。
前も書きましたが、エレインではなくリゼットの方に対抗心を燃やしているのが面白い(笑)
とりあえず、本日の裏解決屋業務はリゼットとアニエスに同行してもらいます。
両手に花!
と、街を回る前にコネクトイベントを消化。
今回はリゼットのコネクトイベント
書類仕事を完璧にこなすメイドに提出期限が迫った書類についての相談を受けたヴァン。
どうしても仕事を優先して個人的な書類の提出は後回しになってしまいますよね・・・
良いなあ、こういう管理してくれるメイドが欲しい・・・
提出期限が迫っていたのは車のカスタムに関しての書類。
段々と軌跡シリーズの世界の制度が、私たちの世界に近づいている気がする・・・
途中、ダスワニ警部に目をつけられるなどのトラブルもありましたが書類はちゃんと提出します。
完璧に仕事をこなすリゼットに対してお礼を言いながらも、ちゃんと自分のプライベートな時間を楽しめているか気にする所長。
何も求めずに仕事だけを的確にこなすリゼットに年頃の娘としての楽しみ方もしてほしいとヴァンは願います。
リゼットに対してはアニエスやフェリ相手とは違う大人の女性向けの対応をしながらも、若い女性としての楽しみを見つけてほしいという世話好きな面も見せますね。
というわけで今回はここまで!
ヴァンとリゼットは長年、仕事のパートナーとして付き合ってきたこともあり落ち着いた関係です。
だからこそ、本人たちの関係が劇的に進むということもないのですが・・・。次回作では、初対面の時の話なんかも出ると良いなあ。
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