黎の軌跡 感想190回目!
塔の中に入った裏解決屋。
中の幻想的で荘厳な光景に息を吞む、皆さん。
軌跡シリーズお馴染み、外から見た時の大きさと中に入ったときの空間の大きさが合わないラストダンジョン!
そして、パンデモニウム化は塔の内部では進行していないみたいです。
元凶に近づくごとにパンデモニウム化は酷くなっていたのに、元凶そのものがいる塔の中はパンデモニウム化は進んでいないのが不思議です。
と、そこでヴァンがお腹(より上?)を抑えてうずくまります。
突入作戦を始める前からヴァンは痛がっていましたね。
いや、気になるって!
間違いなく元凶と関係ありそうなのに教えてくれないヴァン。
余計なことを言って混乱させたくないようですが、今の時点で既に混乱してるんですが!
ヴァンの体の異常については詳しく教えてくれませんでしたが、その代わり助手たちに力を貸してくれと素直に助力を求めます。
珍しい・・・
ここにきて、正面から頼って来てくれたヴァンの言葉にどこか嬉しい気持ちになる助手たち。
みんな、どこか危なっかしい所長さんを放っておけないから裏解決屋まで来たんですもんね・・・。
やっぱりアニエスはヒロイン力高いなあ・・・
最後まで私たちはついていくから、先ほどのグレンデル化のような無茶はしないでくださいね、と忠告します。
年下ヒロインなのに母性も感じさせる・・・
あれ、最強なのでは?
それに対し、約束すると断言するヴァン。
どこかの感想で書いた気もしますが、ヴァンが約束するって断言するのは珍しい気がします。
「~と約束はできないが・・・」という言葉も4spgでは多かった記憶があります。
そこには学生時代にエレインたちとの数多くの約束を破ってしまった負い目があるのかなと思います。だからこそ安易に「約束」という言葉を使わなかったと思いますが・・・ここでは使いましたね。
俺たちは英雄じゃない、と作品のタイトルを主人公が否定します(笑)
世界の命運よりも自分の命を大切にしろよというヴァンらしい助手たちへの気遣い。
助手たちは「お前が言うな」と思ってるでしょうが。
あと裏解決屋らしくクールに、の部分は ? と思ってしまいました(笑)
割と熱血の部分もないかな?
まずはアルマ―タの幹部たちとの再戦ですかね。
オラシオンで綺麗に決着してる分、再戦するのは変な気分ですが(笑)
最初の相手はヴィオーラとオランピア。
彼女たちとは、それこそ若干和解したくらいの気持ちだったので、あっさりと裏解決屋の前に立ちふさがるのは違和感がありますね。
これもゲネシスの力の影響なのかな?
ヴァンの方も妙なシンパシーを感じてるようで、オラシオンの時よりも気さくに話しかけます。
ヴィオーラはちょっと丸くなった気はしますが、それでもアルマ―タとしてヴァン達の前に立ちふさがるのは抵抗が無さそう?
オランピアの方はあんまり変わってない感じで逆に安心しました。
オラシオンでは感情が急激にあふれたことで、自我が壊れそうになっていましたからね・・・。
ということで、ヴィオーラとオランピアとの再戦が始まります。
今回は彼女たちの過去を知ってるだけに戦うのは複雑ですね・・・。
しかし、裏解決屋としても避けれない戦い。
全力でぶつかります。
ということで、今回はここまで!
ちなみに昨日、黎の軌跡Ⅱの情報がわんさか出ました。
ぼちぼち気になった情報をまとめてみるつもりですが、あんなにエレインの情報が前面に出されるとは思わなかったため、エレイン派の私でも少し困惑しました(笑)
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