クロスベルから始まる5話。
また、聞き覚えのあるBGMから始まりました。
開幕兄上キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
やっぱりイケメンだな、この人。
まあ、短髪の兄上の方が好きなんですけどね。
話しているのは黄金の羅刹 オーレリアさん!
内戦で勝った政府側の兄上と負けた貴族側の黄金の羅刹でピリピリとした空気が流れます。
・・・元は同じ貴族の重鎮だったはずなのに、今は敵対しているのも面白いですね。
話は帝国の英雄、ラヴィちゃんたちが目的としている人物の話へ。
オーレリア「灰色の騎士か・・・」
後のあなたの部下ですよ。
アニメのオーレリアさんはちょっと可愛らしいですね。
あ、いや、ゲームのオーレリアさんも奇麗なんですけど!(なぜか焦る)
・・・なんか、ゲームよりも覇気がないような・・・。
そして、それを覗き見ていた、かかし男。
「ノーザンブリアの併合は既定路線だな」
もう、この時点でノーザンブリアの併合を目指してたんですね。
・・・今後の展開を知っている身とすれば、当然と言えば当然ですが。
あと、帝国側は結社がノーザンブリアに協力していたのを知っていましたが、よくよく考えればこの時点で帝国は結社と協力関係にあったような・・・
つまりノーザンブリア併合のきっかけのために結社を送り込んだ・・・?
あれ? この辺の話はゲームであったかな・・・
場面は変わってレヴィちゃんたち一行。
「レグラムでも情報を得られませんでしたね・・・」
もうレグラム終わったのかよー!!!!
ラウラは!? ねえ、ラウラは!?
列車に乗っていたラヴィちゃんたちですが、そこには平民に交じってなぜか貴族の姿が
「キャビアがないだと!?平民は何を食しているのだ!?」
あー、これこれ。これが帝国の貴族だよ(笑)
共和国のオラシオンにいる貴族も世間ずれしていましたが、帝国の貴族はレベルが違うなあ・・・・
と、突然列車が止まります。
地割れによる土砂崩れ・・・
列車はよく手前で止まれましたね・・・
どうやら魔獣の仕業みたいです。
バリアハートの代表であるユーシスが何度も討伐部隊を送っているようですが・・・魔獣を退治しきれないみたいです。
そうか・・・このころにはもう、バリアハートをユーシスが代理で統治してたのか・・・。
バリアハートではどうしようもないということで政府に魔獣討伐の依頼が行ってるみたいですね・・・
乗客が動揺するなか、
貴族の坊ちゃん「シャンパンがない!?では何を飲めばいいというのか!?」
ラヴィちゃん「ぶん殴ってくる」
やめなさい、ラヴィちゃん。
これでも、まだ愛嬌のある方の貴族だから。
ユーシスの父親のように、マジで人としてどうしようもない貴族もいますからね。
貴族の坊ちゃんに対してきつい姿勢だったラヴィちゃんですが、地割れが起き地下に落ちそうになった貴族の身代わりに自分が落ちてしまいました。
ラヴィちゃんはツンデレの素質あるよね。
ラヴィちゃんが落ちた先は・・・
地下水道!・・・軌跡シリーズおなじみの地下水道じゃないか!
体感、軌跡シリーズのダンジョンの3,4割は地下のイメージがあります。
そこでいきなり、大きい魔獣に襲われました!
ピンチになるラヴィちゃんですが、
「飛ぶんだ!急いで!」
どこからか声がして、その声が聞こえる方向に飛び込みました。
・・・すると
謎のイケメンがいきなりお姫様抱っこをしてラヴィちゃんを助けました。
このイケメン・・・いったい何の英雄なんだ・・・?
さて、すっとぼけるのは止めまして・・・相変わらずの女たらしっぷりですね、リィンさん。
「政府のオーダーにより魔獣を討伐に来たんだが」
魔獣の討伐に帝国の英雄を呼んだの?
なんて贅沢な・・・
まあ、ユーシスが苦しんでるのを聞いたリィンが自分からお節介を焼きに来たんだと思いますけど。
爽やかイケメンがいけ好かないのか、ラヴィちゃんは反抗的な態度を取って一人で脱出しようとしますが、
「地上に戻るのに君と同じ方向に行っても、それは俺たちの勝手なわけだ」
・・・久しぶりにリィン見ましたが、本当に言動がイケメンですなあ。
流石、最終的に10人を超える彼女候補がいた男。
3人で地上を目指していきます。
ラヴィちゃん、つっよ!
リィンもっと強い・・・
このころのリィンはB~A級遊撃士くらいの実力ですかね。
中々地上に戻れなくてイライラするラヴィちゃんは無理やり道を切り開こうとしますが・・・
それがさらなるトラブルに・・・
そこを我らが主人公リィンがか格好良く助けます。
その後は、得意の釣りによって食料を確保!
サバイバル料理をして、生活力(?)の高さを見せつけて・・・
戦闘中に落ちていた、ラヴィちゃんが大切にしている北の猟兵の人形を渡してあげて、優しさをアピール!
「ラヴィ。(それが)私の名前・・・」
見事にラヴィちゃんを陥落しました。
流石、リィンさん! そんじょそこらの男とは違いますね!
アリサさーん。
この男、また知らない女子を誑かしてますよー(オイ)
地上が見えてきたとき、またあの厄介な魔獣に出くわします。
「これ以上、苦しむ人を増やすわけにはいかない」
リィンはラヴィを先に行かせて魔獣を倒しに行くことに。
他人のためにそこまでできるリィンを理解できないラヴィちゃんに、
リィン「ただひたすらに前へ」
リィンは軌跡シリーズ史上でも屈指の名言を使い、魔獣に挑んでいきます。
おお・・・瞳にうっすらですが、あの名シーンをアニメで見ることができるとは・・・
「帝国人がどうなろうと!」
リィンと別れてひとりで地上に出ようとするラヴィちゃんですが・・・
結局戻ってリィンを助けます。
ラヴィちゃん・・・やっぱりツンデレの素質があるぜ!
地上に無事戻れたラヴィちゃんたちですが、なんとあの厄介な魔獣がうじゃうじゃと沸いて出てきました。
オイオイ・・・リィンでも苦戦した相手がこんなに出てこられたら・・・
しかし、リィンには切り札があります。
リィン「ヴァリマーーーール!!!」
灰の騎神って言えよ!
ヴァリマールの前に灰の騎神って言えよーー!!!!
何か物足りない!
ここでリィンが帝国の英雄だということに気づいたラヴィちゃん。
初めて帝国人に心開いたのに・・・ショックを受けます。
帝国の英雄が現れた瞬間、すかさず情報を取ろうとするイセリアとタリオンは、やっぱり優秀な兵なんですね・・・。
いつもの軽いノリで忘れそうになりますが。
「あの年で、あの身のこなし。間違いなく猟兵だろう」
一方、リィンの方もラヴィちゃんの正体にはなんとなく気づいていた模様。
流石、八葉一刀流。
あのチート能力、観の目を持ってるだけはある鋭さですね。
「これでやっと任務完了です。」
複雑な心境のラヴィちゃんをよそに無事に任務が終わって、やっとノーザンブリアに帰れると喜ぶイセリア達・・・。
え、帰っちゃうの!?
ノーザンブリア帝国ピクニック隊、好きだったのに・・・!?
ということで、今回はここまで。
リィンの主人公っぷりを散々味わった5話でした。
そりゃモテるわ、こいつ・・・。
あと、作画も話の構成もちょっと余裕がない感じを受けましたかね・・・
感想から外しましたが、貴族が急に改心するくだりは、あまりにも急すぎてちょっと笑っちゃいました。
個人的には2話くらいの丁寧な話を、また見たいですね・・・
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