時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 第24話 感想 嘘みたいだろ?これで恋人じゃないんだぜ。

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

今回はアーリャ姫による素晴らしきファッションショー。

では、早速、アーリャ姫の華麗なるショーを見ていきましょう!

出典:「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」 原作/燦々SUN 漫画/手名町紗帆 キャラクター原案/ももこ 講談社
出典:「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」 原作/燦々SUN 漫画/手名町紗帆 キャラクター原案/ももこ 講談社

マーシャさん「男の子はこういうの好きでしょ?」

バカにするなよ!

好きに決まってるだろ!!!!

やっぱり男は清楚で露出が多いのが好きなんですよ。(矛盾)

漫画版のアーリャ姫は可愛さと美しさが相乗効果を生みだしすぎて、神々しさに進化してますね・・・。

本当にお姫様みたいです。

それにしても、ここでの政近とアーリャ姫のやり取りが完全に恋人のそれなのに、何故かすれ違ってるのが面白かった。

政近はアーリャ姫への素直な気持ち(可愛い、キレイ)をあえて真正面から言うことで、自分をからかおうとしているアーリャ姫に意地を張っている。

アーリャ姫は素直に褒める政近に動揺しながらこんな政近はらしくないと疑う。

面倒くさいなあ、この二人。でも、この面倒くさいのが良いんだよなあ。

自分の感情を正確に把握できないまま、右往左往するアーリャ姫。表情がコロコロ変わって見ていて微笑ましい気持ちになりますね。

やはり、ラブコメは恋愛未満が至高!(アオのハコの感想でも言った気がする)

恋心を自覚できてない美少女が、知らぬ間につい嫉妬してしまうアンバランス感が最高じゃありませんかね?

出典:「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」 原作/燦々SUN 漫画/手名町紗帆 キャラクター原案/ももこ 講談社

う~む。この面倒くさい嫉妬の思考、最高。

ただ、物語が始まった当初からこれなのに、原作の最新刊になるまで自分の恋心に気づかない鈍さは、流石にどうなんだと思いましたけどね。

ということで、今回はここまで。

ラブラブカップルみたいなやり取りでお互い赤面した場面で、「さっさと結婚すればいいのに」と思った私です。

いや~、アーリャ姫は当然として政近も可愛く見えてきましたよ。漫画版では政近の表情も多く見れて親近感が湧きます。

・・・というか漫画版の政近は顔良くね? ちょっとムカついてきた(心が狭い)

そういえば、細かいところですが、アーリャ姫が自分が奇麗なことを自覚してるシーンはちょっと興味深かったですね。

出典:「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」 原作/燦々SUN 漫画/手名町紗帆 キャラクター原案/ももこ 講談社

元々、自分の容姿の良さを自覚してるのは知ってましたが、「キレイなんて当たり前」とまで言えるほどに自信を持ってるとは・・・なんとなく意外でした。

どこまでも上を目指すアーリャが自分の容姿には満足してるんだなあと。

まあ、これ以上良くなる余地がないのは確かですが。

違和感とまではいきませんが、ちょっと引っかかった場面でしたね。


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