探偵はもう死んでいる 5話感想 シエスタと新キャラのヘルが可愛い! テンポも演出も良くなって物語が面白くなってきた。

探偵はもう死んでいる

面白い!

今までの話の中で5話目が一番面白かったです。

2巻以降の内容なのかな? 1巻しか読んだことのない自分が知らない話で新鮮でした。

「探偵はもう、死んでいる」KADOKAWA

エスタの水着姿から物語はスタート!

シエスタは結構着やせするタイプなのか・・・私の中でシエスタの魅力が10倍くらいになりました。(単純)

「探偵はもう、死んでいる」KADOKAWA

今回の事件は人の心臓を盗むケルベロス事件。早速、助手の君彦を囮に犯人をつり出そうとします。

ちなみに冒頭の海でのシーンは特に意味はなかったです。OP挟んだらすぐに教会の中のシーンになりましたし。もうこの作品ではいちいちそんなところに違和感を感じなくなりました(笑)。

あと、君彦を囮にすることをシエスタが話したシーンで、シエスタが「私は三大欲求が強い」と言った後に「・・・睡眠欲と食欲の間違い」と訂正したところが滅茶苦茶可愛かった!

そういうところを気にするんだ。

そして、君彦を囮にしたところで現れたのは・・・

「探偵はもう、死んでいる」KADOKAWA

金髪ナイスボディの痴女!!

ではなくシャルでした。・・・いや真夜中に男の部屋へこの格好で侵入したら痴女じゃないか?

しかし、会話の中でシエスタのことを「シエスタ」と呼んだところで君彦が偽物と判断。(私も呼び方に違和感があったので、合ってて嬉しかった(笑))

そこに現れたのは!?

「探偵はもう、死んでいる」KADOKAWA

ョ、ジョージ!?

じゃなくて、言峰でした(それも違う)。

いや、冗談ですけど、中田譲治さんの声で「今宵は満月」のセリフは不気味神父の言峰まんまでした。

君彦は囮としてしっかりとケルベロスをよびよせていましたね~。

・・・シャルに変身する必要あった?

その後、なんやかんやでシエスタが途中で助けに来て、ケルベロスが逃げ出そうとします。しかし!

「探偵はもう、死んでいる」KADOKAWA

ジョ、ジョージ――――!!!!!

中田譲治さんの声のキャラを10分も経たずに殺すとは・・・何て贅沢な!

ジョージを殺したのは(違う)、ヘルと呼ばれるスペースの最高幹部の人物でした。

その人物は君彦を攫い、とある部屋で自分のパートナーになってくれないかと頼みます。

「探偵はもう、死んでいる」KADOKAWA

ちなみに初見では少年のように見えたこの人物は、女の子。

僕っ娘だと分かって、ヘルの魅力が10倍になりました。(単純 2回目)

それを抜きにしても、ヴィジュアルが私の凄い好み。また声優さんの演技の凄さだと思いますが、少年のように話していてもどこか女性としての色気があって、ミステリアスな魅力がありました。

君彦はヘルの誘いを断りますが、そんな君彦にヘルは見ていってほしいものがあると言いました。

「探偵はもう、死んでいる」KADOKAWA

そこに現れたのは、異形の怪物。ヘルはこれを街中に放つと言います。

しかし、タイトルに探偵という文字が入っている作品で、こんな怪物が出てきたのにもう驚かなくなってきました。この作品に慣れたかな(笑)。

もう並大抵のことでは驚かないですよ!

うん・・・?

何か建物全体がきしむ音がするけど・・・

「探偵はもう、死んでいる」KADOKAWA

それは流石に驚くわ!!!

・・・シエスタがロボットに乗って登場しました。

本当に何でもありだなこの作品(笑)。

ちなみに、シエスタは君彦を見つけるまで「助手!?助手はどこ!?」と凄く動揺してました。

めっちゃ可愛い!!!

というわけで、シエスタとの過去話に戻ってきた5話。

シエスタの可愛さが増したり、新キャラのヘルが魅力的だったりとキャラクターに愛着がもてる話でした。あと、君彦は振り回される方が合ってると思う(笑)。

あと、私が慣れてきたのもあると思いますが、テンポが良くなったことと演出も不自然ではなくなったことで、斜め上に飛んで行く展開に違和感なくついていくことができました。

・・・1,2話が本当にもったいないなあ。


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