黎の軌跡 公式ビジュアルコレクションの近藤社長インタビューから黎の軌跡Ⅱに関する情報を抜粋。①では既出の情報が多くなっています。
タイトルについて
今までは企画の担当者だけで決めていたらしいですが、今回はプログラマーやデザイナーにも参加してもらいタイトルを決めたようです。その際にグレンデルと赤いグレンデルが対峙するイラストをもってきたデザイナーがいて、それにインスピレーションを刺激されたとのこと。
副題はその赤いグレンデルからクリムゾン(朱)と宗教上の罪であるシンを組み合わせて「クリムゾン・シン」としたとのこと。宗教上の罪は「悪魔」のことかな?
バトル・インターフェースなどについて
主人公のヴァンを筆頭に概ね好評だったキャラクター・ストーリーとは対照的に、賛否両論あったバトルシステムやインターフェース。そちらに関しては改善を重ねていくということ。
特に「分かりづらい」という意見が目立ったATバーや、デザイン性を重視しすぎて「見づらい」という意見が多かった文字については力を入れるらしいです。
デザインと分かりやすさの融合と言えば個人的にはペルソナ5ですかね。
釣りなどのミニゲーム要素は?
今の段階で具体的に何のミニゲームを入れるかまでは即答できないとのこと。しかし、続編ではミニゲームは入れていきたいと意欲を見せています。
黎の軌跡でミニゲームが無かったのは時間が足りなかったのかな?
料理・グルメポイントについて
黎の軌跡では、各地の料理を買って食べることでグルメポイントという特殊なポイントを貯められました。黎の軌跡Ⅱでも継承していくつもりらしいですが、黎の軌跡と時間が空いてないこともあり新たな料理を考えるのが難しいとのこと。
グルメポイントは各地の料理を積極的に買う理由になったので、ぜひ継承してほしいところです。
紅黎いグレンデル
黎の軌跡Ⅱのメインテーマっぽくもなっている紅黎いグレンデルは見たまま悪役だということ。
「だれが変身しているのか」という表現から、元になる人物がいるようです。また、メアと同じような存在がいることも示唆されています。
最近、2周目をしていて気になったのは、3章でヴァンのグレンデルが暴走した時の姿とこの紅黎いグレンデルって似ているということ。
あと、この時の名前の表記が「ヴァン?/グレンデル」と、ヴァンのところに?が付いているんですよね。青黎いグレンデルは「ヴァン/グレンデル」なのに。
これを踏まえて考えると・・・紅黎いグレンデルはヴァンと全くの無関係とはいえないのでは・・・
ということで、今回はここまで。
2周目でようやく3章の暴走した紅黎いグレンデルに気づく鈍感力!
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