テイルズ富澤プロデューサーの「既存ファンには変革の痛みを伴って」の発言がちょっとした波紋を。小ネタ

テイルズオブアライズ

テイルズオブアライズ　富澤プロデューサーの新規層を意識したつぶやきが、ちょっと波紋を呼んでいるようです。

この発言に既存ファンを蔑ろにしているという否定的な意見も見られます。

テイルズ富澤P「既存ファンには変革の痛みを伴ってもらっている。新規ファン創出も含め一緒にブランドの未来を創っていきたい」 : PS5速報！
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openworldnews.net

まあ、そもそもとして商業的な狙いを幅広い人が見れるSNSでつぶやくのはいかがなものかというのはあります。別に必要ないじゃないかと。

体験版が好調、また過去記事でも上げたように新規層の取り込みという目的が達成されそうだったので、富澤さんが少し浮かれたのかもしれません（笑）。

変革したテイルズオブアライズ　富澤プロデューサーの狙いとは？　大きく変化したアライズは市場拡大の１歩となるのか。
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daradarakannsou.com
2021.08.21

まあ、そこが大前提として、新規層を贔屓して既存のファンたちを蔑ろにしているのか！という意見に関しては、

・・・今さら？

が、正直な感想です。

蔑ろにするは言いすぎですが、今までのテイルズとは明らかにテイストを変えている今作は歴代ファンが待っているテイルズとは変えていくぞというのは明白でした。

富澤さんはインタビューで進化と継承の言葉を強調してきましたが、プロモーションでは継承の部分の存在感は薄かったですし、

富澤さんの発言よりも体験版をプレイするほうが、明らかに「進化と継承」の進化の方を優先していることが分かると思います。

そもそもアライズという作品を初めて発表した２０１９年のインタビューでも似たようなことは言っていたので、「今になって、そこが騒がれるか～」と個人的には思いました。（騒がれるとしたら、発売後、実際にプレイしてかな～と）

それでも、富澤さんの言葉のチョイスが少し間違っていたのは確かですし、SNSでユーザーに伝えなくても良い情報だったかもしれません。

逆に言えば、つい発言してしまうほど新規ファン獲得はシビアな問題だったのかも。

アライズの方向性がその問題の正しい解となるのか。

ゲームの内容と共に今後のテイルズがどの方向に向かうのかも楽しみです。


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