3分ほどにわたるPVが公開された黎の軌跡。
待望のボイスが付いており、またセリフから主人公の生き方が見えてきました。
PVの中で私が気になった点をまとめます!
ついにボイスが公開!
(私)待望のボイス付き動画が公開。声は全員合ってて、良かったです!
特にヴァン、ルネ、メルキオルが良かった。(なぜか全員男)。
ただベルガルドの声(大塚明夫さん)が全部持って行きました(笑)。存在感ありすぎる。
主人公の信条と過去
今回のPVは大分主人公のヴァンが目立っていました。
ヴァンの信条として
「俺は悪人だろうが、差別はしねえ。黒月だろうが、猟兵だろうが、ハングレだろうが。・・・気は進まないが、結社だろうが」
「俺は警察でも遊撃士でもない。あくまで自分の流儀を貫くだけだ」
このセリフから組織的な正義には従わないという意志が見えます。遊撃士、警察、トールズなど組織の中の正義も重要視した今までの主人公たちとは違った方向性ですね。
またヴァンの過去を示唆するセリフも。
「悪夢なんざ10何年も前から見続けてる」
ベルガルド「目を背けても、背けきれぬものはある」
10何年前というとヴァンは10歳前後。その頃に何かあったんでしょうか?
そしてベルガルドのセリフ。ヴァンのことを言っているとすれば、10何年前にあった事件から逃避し、逃げ付いた先がスプリガンだとも思えます。
今作の敵である「アルマ―タ」 そしてまたもや直接は敵対しなさそうな結社
今作の敵組織である「アルマ―タ」
今回のPVではトップらしき人物のセリフも出ていました。
「全ての根底には恐怖がある。だから俺は究極の恐怖を求めた。」
このセリフ通りに受け取るのであれば、アルマ―タの目的は恐怖により何かを得たいのではなく、恐怖そのものとなります。
幹部の人物紹介でも暴力的な組織だと思いましたが、今までの軌跡シリーズの中でも理解できないヤバい集団になりそうです。
結社をも差別しないといっているヴァンが、「だが、てめーは別だ」と言っているのはおそらくアルマ―タの幹部(もしくはトップ)なので、結社より上と考えると本当にやばそうですね。
そして、その結社の一人と思われる男のセリフが
「何もかも思い通りじゃつまらねえ。そうだろう?」
これが誰に言ったセリフかは分かりませんが・・・まーた横やりを入れて引っ掻き回してきそうです。
このドスケベな衣装は、一体・・・!?
この後ろ姿、この仮面、一体誰なんだ!?(銀って思いっきり書いてある。)
そっかー。リーシャも共和国に来るのかー。まあ、共和国出身だもんなあー。
でも、わざわざクロスベルから離れる理由はないような気がするんだけどな・・・。
ツァオに脅されたかな?・・・うん、きっとそうだ。(確信)
まとめ
今回のPVを見る限り、ヴァンが中心で物語が回っていきそう。
いや、主人公なんだから当たり前なんですが、個人的にはヴェスペリアのように主人公が周りをサポートしていく物語になるかなあと思っていたので。
ヴァンがサポートする展開ももちろんありそうですが、ヴァンの生き方自体が少し危なっかしく見えるため、逆にサポートされる展開もありそう。
まあ、実際にプレイしてみないと分かりませんが、PVの公開でかなりテンションは上がったので期待です!
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