推しの子 -interrude- 第一話 感想 夢のためから金のために

推しの子

作画のメンゴ先生が描く推しの子!

出典:「推しの子」横槍メンゴ 集英社

酒におぼれるMEMちょ。

B小町が実質半壊してるから・・・遂にMEMちょが荒れてしまった・・・

え?違う?

出典:「推しの子」横槍メンゴ 集英社

どうやらMEMちょがyoutuberとして本格的にバズる前の話みたいですね。

その辺りがちょっと分かりづらかったかなあ。

煽りでも「短編」としか書かれていなかったですし。

それは良いとして、今回の話はアイドルへの未練を断ち切ろうとするMEMちょの話。

MEMちょはyoutubeで成功するためにイケイケのyoutuber達と酒池肉林の合コンへと参加します。

出典:「推しの子」横槍メンゴ 集英社

うわ~乱れてる乱れてるぅ。

基本的にまじめなMEMちょさん。

仕事のためとはいえこういうノリは苦手そうですね。

ノリの悪いMEMちょにチャラい男が絡んできて、超軽いノリでキスを迫ってきます。

わーい♪こういうノリ大っ嫌ぁい♪

この男死ねばいいのに。(直球)

周りが面白半分で動画を回してる中、MEMちょが考えているのはこれが流出して炎上すること。

出典:「推しの子」横槍メンゴ 集英社

そして、もうアイドルにはなれなくなっちゃうこと。

好きでもない男にキスされそうになった時に考えるのがアイドルのこと・・・本当にアイドルに憧れてたんですね。

かなちゃん・・・MEMちょのためにもやっぱりB小町辞めるのやめない?

出典:「推しの子」横槍メンゴ 集英社

そうして、アイドルの道を諦めたと公言してた自分が全然諦めてないことに自覚したMEMちょ。

MEMちょが泣いてる・・・興奮する。(オイ)

ということで、今回はここまで!

今回の短編。読み終わった後に作画のメンゴ先生がストーリーを描いていることを知りました。

違和感ないなと思いつつ、心理描写がいつもより繊細だったのはそういうためかと納得しました。

夢に×印をつけて「金のためなら」という表現をしていましたが、いつもの推しの子ではあまり出てこない気がしますね。

こうして比較すると、赤坂先生は割と直球でロジカルに心理描写を描いてるような気がします。

一方、メンゴ先生は少し婉曲的な表現でじんわりと心理描写を描いてるように感じました。

どちらが良い悪いというわけではないですが、個人的にはメンゴ先生の表現は段々と私の心にしみてくるような気がします。

でもMEMちょの友達が言っていた「あんたずっと彼氏いないじゃん」は間違いですね。

ハハハハ・・・まるでMEMちょに過去彼氏がいたみたいじゃないか。

そんなことあるわけないだろう。私のMEMちょに。(断言)


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