推しの子 第百十七話 感想 かなちゃん、アイドル引退・・・悲しいなあ・・・

推しの子

アニメでは丁度かなちゃんをアイドルに誘う回で、原作では卒業かあ・・・。

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

かなちゃん。

アイドル引退宣言。

悲しみに暮れるファンたちの様子が悲しい・・・

特にB小町のメンバー全員の応援うちわが出てきたシーンはきつかったですね。

ファンに突然のさよならをしたかなちゃんは・・・

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

相変わらずアクアといちゃついていました。

・・・なんだろう?

なんか釈然としないぜ・・・。

というかいつの間に「あーくん」呼びになったんだっけな?

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

面白い話をしろという、最悪なふりに対してパンダのトリビアで応じるアクア。

こういう小話を即座に出せるところ、アクアは芸能界向いてるんだろうなと思わせてくれます。

というかパンダって2種類しかいないんだ・・・84へえ(古い)

私はレッサーパンダの方が好きなんですけどね。

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

カナちゃんはそのパンダの話を芸能界に結び付けます。

かなちゃん・・・芸能界に対する暗い感情をいつも抱えてるよね・・・

隙があれば芸能界の闇の部分をつついてくる気がする。

まあ、子供の時から芸能界の怖さを知ってるから嫌でも身に染みついてるのかな・・・。

でも、空元気でも、B小町入る前のかなちゃんの方が前向きな発言は多かった気がするなあ。

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

2年かあ・・・その間のアイドル活動では初ステージがピークだったかな。

東京ドームか武道館でアクアに向かってパフォーマンスをするかなちゃんが見たかったぜ・・・。

・・・あの「アンタの推しの子になってやる!」宣言は何だったんだろうか・・・

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

かなちゃんがアイを超えるようなアイドルになるのかもしれないって思ってたのに・・・

・・・私、かなちゃんのアイドル卒業宣言に割とショック受けてるな!

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

B小町の活動は楽しかったと語るかなちゃん。

でも、かなちゃんがB小町ぬけたら、近いうちにB小町解散するんじゃないかな? 

もう二人しかいないし。

・・・B小町が解散になってもかなちゃんはこんなすっきりした表情をするのだろうか・・・それも覚悟の上での引退宣言なのか・・・

・・・麵をすするかなちゃん、エロいな(オイ)

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

とにかく、かなちゃんは女優として勝負する覚悟は決めています。

よく知ってるわけではないですが、アイドルから女優って結構難しい印象はあります。

アイドルから女優に転身して活躍した人ってパッと思いつかないなあ・・・

でも、かなちゃんは子役時代の経験もあるし、演技力は確実に評価されているので活躍できるのかもしれないですね。

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

アイドルをやめた一発目の役者の仕事は「あの」映画の旧B小町メンバーの役。

アイをボロクソに悪く言う役とのこと。

アクアに「あんたのお母さんの悪口を言っていいか」と確認を取ります。

ここで、わざわざ確認を取るあたり、アクアの気分を害さないか心配だったんだなあ。

めっちゃすまし顔で聞いてくるけど。

それに対して、アクアは・・・

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

・・・今更、なに口説いてんですかねこいつ。

タイミングが2周くらい遅いんだよ!

それか1周くらい早いか!

まあ、アクアにとってかなちゃんは特別な存在なのは今更ですが、あかねちゃん派としてはちょっとイラっときますねえ・・・(熱烈あかねちゃん派)

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

こちらは相変わらずアクアの言葉に振り回されています。

いい加減慣れろよ、かなちゃん。可愛いけど。

・・・「ほんとは私の事好きなの??」って言葉にかなちゃんの鈍さがよく分かるぜ。

そんなかなちゃんの反応を見たアクアは

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

ハイハイ。ソウデスネ。

ここで「俺は有馬かなを利用してる悪い男だぜ!」ぶられてもなあ・・・

お前がかなちゃんにべた惚れなのは読者は全員知ってるし・・・

そんなにダークヒーロー気取りたいのかい? まあ、そういう年頃なのでしょうがないですけどね。

・・・こいつ中身はオッサンだったわ!

オイオイ、いい年して悪者ぶることに憧れるのはやめろよなあ・・・。自分を見てるようで恥ずかしくなってくる(え?)

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

さて、主演・・・アイ役はルビーに決定したようです。

出典:「逆転裁判」

絶対にあかねちゃんだって!

演技力も見た目の雰囲気的にも!

何より、私があかねちゃんのファンだし!!!!(どうでもいい)

あ~あ。結局ルビーかあ。アクアは良いんですかね?

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

前も書きましたが、ルビーに復讐の協力をさせることになりますが。

何より、復讐のためにはルビーを客寄せパンダとして嫌な目立ち方をさせなければならないと思うのですが・・・

その辺りは、考え方が変わったんだろうか?

復讐のためなら、誰を巻き込んでも構わないという。

ということで、今回はここまで!

カナちゃんの引退にイマイチすっきりしないのは、アイドルとして何かを成したわけではないからなのかな? と個人的には感じます。

初ステージの時にはアイドルとしての才能を存分に見せたかなちゃんですが、それ以降は特に目立たず・・・。

アイに執着するアクアがかなちゃんというアイドルに推しを変えてしまうほど心奪われてしまう・・・という展開を期待しただけにちょっと残念でしたね。

アイドルとしての華を身に着けながら、女優一本のあかねちゃんに別角度から挑むという展開も面白そうだったんだけどなあ・・・

・・・ここまで不満たらたらなのは、アイドル有馬かなを自分でも知らないうちにめっちゃ推してたからなのかもしれない。私にとっての推しの子はかなちゃんだったのか・・


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