黎の軌跡 感想34回目!
ようやく3章開始!
アーロンが加わったことで、行動範囲や選択の幅が広がっていったような気がします。
土地の雰囲気がガラッと変わり、砂漠地帯の風景がひろがります。
RPGだとお約束の地形ですが、軌跡シリーズだと初めてかな?
そして、中東のような街並みも出てきました。
こちらは他のRPGでもあまり見ないですね。
黎の軌跡は街によって全く雰囲気が全然違うので、毎回新鮮で楽しいですね。
そして、華麗な踊りを見せる踊り子が登場。
凝ってるモーションは良いんだよなあ・・・。PS5にプラットフォームが移ったら、モーション全部見直してくれないかな・・・。使いまわしでも良いから、不自然に見えないモーションにしてほしい。
映画祭に向けての準備をする会議室で「脂ぎった中年男」が大人気女優2人の確保を提言。
男どもは適当でいい、とも言いました。
・・・問題発言では?
予算やスケジュールは度外視でも構わないと。
いや、予算やスケジュールが決まってないと下は動けないって(社会人の感想)
そこに、どこかの国の殿下も登場。
護衛の女性にも目を付けた「脂ぎった男」に賛同して、映画祭に出てみないかと提案する殿下。
それに対し、護衛の女性は手厳しく護衛対象の殿下をたしなめます。
関係性に音楽家の王子と護衛の親友を思い出しますね・・・
一方、扱いにくい脂ぎった男を雇っている「ちょび髭の男」は嘆息します。(・・・男キャラの仮の名称酷くないかな)
しかし、ビジネスを広げるチャンスではある。改めて策略を練るちょび髭の男に、顔を真っ青にさせる連絡が来ました。
所変わって、CID(中央情報省統合分析室)。
先日の煌都の事件。裏でCIDがコントロールしていたらしく、それを主導していたのはヴァンの幼馴染のルネ。
ルネは敢えてヴァンを送り込むように仕組んだようなことを言いました。
・・・ツァオと組んでたってことかな?
室長のキリカにとってはルネは優秀な部下。しかし、野心を隠そうともしない態度に危うさも感じます。
・・・野心がほぼ無くて不真面目、でも優秀なレクターとどっちが扱いやすいだろうか・・・。
とにかく様々な状況が動きつつある中、キリカは昔馴染みに会うことを考えます。
また、所変わって遊撃士協会。
アルマ―タ、結社、黒月という遊撃士協会にとってそれぞれ敵対勢力となる3つについての対応を話し合っていました。
おそらく、CIDは何かしらの情報をつかんでいるが、遊撃士協会に情報を出し渋っている状況。
まあ、そもそもCIDと遊撃士協会は協力してはいないですからね・・・。
他の情報のつてを探すため、からかい8割でエレインにヴァンとの接触を提案するジン。
それに対し、カウンターでジンとキリカの関係をほじくり返すエレイン。
強いなあ、エレイン。ヴァンの話題でも仕事だと冷静に対処できるのかな。
ルネよりはキリカの方が情報を出してくれるんじゃないかとのこと。
確かに、そんな感じはする・・・。
と、そこに・・・
妖精、登場!
フィーは軌跡シリーズが進むごとに(グラフィックと共に)綺麗になっていくなあ・・・。
またまた、所変わって債務者と借金取りの追いかけっこ。
・・・一気に話のスケールがおちたな。
その債務者は裏解決屋に依頼をしており、アーロンが脅迫まがいの音声を録音。
法外な利息は取り消して、一般向け利息+αでの取引を提案します。
全部チャラにならないか、という依頼者に対してそれはムシが良すぎるだろうと言うアーロン。
そりゃそうだ。
アーロンの手際を見ていたヴァン達。
多少強引なところもありましたが、スムーズに事件を解決していました。
やっぱりアーロンは裏解決屋向いてますね。何ならかっちりした組織の黒月に入るよりは、自由気ままな裏解決屋の方が良いんじゃない?
ガキには興味ねえから惚れるなよ、と言うアーロンに困惑するアニエス。
まあ、アニエスはヴァンしか見えてなさそうなのもあると思いますが。
というか、アーロンが言うと勘違い野郎ともいえないのが腹立ちますね。
一回くらい、そんなセリフを自信満々に言ってみたいわ・・・
ちなみにこの頃のアーロンは裏解決屋の面々を名前で呼ぶことはなく、おっさん、小娘、チビと呼んでいました。
チビと言われることに不貞腐れるフェリが可愛かったですね~。
順調に子供が増えていく裏解決屋。(アーロンは成人しましたが)
ヴァンは一人でハードボイルドに過ごしてた日々を懐かしく思います。
・・・甘いものを満面の笑みで食べるハードボイルド?
疑問を持ったアニエスに、目敏く気づいたヴァンでした。
まあ、ヴァンはハードボイルドな一面もあると思いますが、ハードボイルドを気取るには少し優しすぎる気はしますね・・。
というわけで、今回はここまで!
メンバーが増えるごとに、面倒見の良い保護者的一面が出てくるヴァン。
・・・保育士が天職なのでは?
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