うらら師匠の落語に「酔う」観客たち。
本当に変な薬でも吸ったかのような反応です。
ちょっと怖い。
そんなうらら師匠に噺を教わりたい朱音ちゃん。
しかし・・・
今の朱音ちゃんは落語界の問題児・・・
先につっかけてきたのは相手なんだから別にいいじゃん!と私個人は思ってしまいますが・・・
と、そこで、なんとうらら師匠から誘いがあり・・・
女子会へ。
うらら師匠は見た目通り、お酒好きそうですね(笑)
そして、直球の質問。
良いわあ、うらら師匠・・・
分かりやすくて。
そして、案の定面白がるという。
曰く、「人の不幸をつまみに飲むのが好き」らしいです
良い性格しとるわあ・・・
うらら師匠からも気が強すぎると言われる朱音ちゃん。
・・・見るからに気が強そうな師匠が言います?
そんなうらら師匠も「女に落語はできない。落語家なんて辞めちまえ」と言われ続けてきたようです。
しかし、それでも我を通し・・・
一回で良いから、こんな風に堂々と生きてみたい・・・
今からでも・・・いや、やめとこう。ただの痛い大人になるな・・・。
うらら師匠は朱音に今後どうするのか聞きます。
メンタル強すぎない? 朱音ちゃん。
しかし、その会に出るにも新ネタを覚えなければいけません。
しかし、誰からも教われない状況・・・
一体、どうすれば・・・
うらら師匠が教えてくれるなら百人力じゃないですか!?
しかし、教えてくれるのはうらら師匠がやっていた、真打がやるネタ・・・”お茶汲み”
いやいやいや・・・あんな難しそうなやつを教えられても。
そもそも、朱音ちゃんにうらら師匠の色気は出せな(ry
流石のまゆらさんも、うらら師匠に他の噺にすることを薦めますが、
あくまで、これは値踏み。
朱音ちゃんに自分の望みをかなえるための利用価値があるか見極めるためのものとのこと。
・・・師匠の望みって何だろう?
女性の一派閥をつくるとか?
・・・そんな安直なものでは無さそうかな・・・
当然、この提案に乗らないわけがない朱音ちゃんは・・・
早速荷物持ちから始まります。
と、そこにイケメン兄さん登場!
直弟子以外でうらら師匠から噺を教わったのは3人しかいないとのことで、値踏みだとしても大したもんだと朱音ちゃんを褒めまてくれました。
・・・どうせその3人のうちに、あなた入ってるんでしょ?(確信)
朱音ちゃんは禄朗兄さんが自分を気にかけることを不思議がりますが、
うーん。めっちゃイケメン。この兄さん。
モテるだろうなあ・・・ちくしょう
あと、朱音ちゃんの負けん気を逆に評価してくれる人も結構いるみたいですね。
そうして見事に励まされた朱音ちゃん。
「仕事もせず色恋に夢中なんて・・・」
うらら師匠に怖い顔で忠告されました。 怖い。
しかし、朱音ちゃん。
ここの反応を見るに満更でも無いような・・・
ちくしょう!
あんな顔が良くて、優しくて、落語の実力があるだけの男なんざ・・・!!!
そりゃ惚れるわな。
男の私でも格好いいと思うもん。
ですが、うらら師匠が師匠が知ってほしいのは禄朗兄さんの男らしい魅力ではなく、
落語の実力。
ついに・・・明らかになるのか・・・イケメン兄さんの実力が!
ということで、今回はここまで。
いや~王道展開で楽しいです!
落語のことは良く分かりませんが、読んでてとてもワクワクします。
ヒカルの碁をちょっと思い出すかな・・・
あと、うらら師匠や禄朗兄さんが放つ色気の表現が凄い。
上品な色気をよく描けるなあ。
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