スパイ教室「灯内で培ってきた絆の深さ!!―――からの衝撃のラスト」スパイ教室05 《愚人》のエルナ 感想 落ちこぼれたちの集団だった灯が、エリート集団の鳳に立ち向かうという少年漫画のような展開になった今巻。 衝撃のラストを除けば、灯内での友情を感じさせる一番リラックスして楽しめた巻になりました。 あらすじ "不可能任務"専門... 2021.06.25スパイ教室
門番少女と雨宿りの日常「不器用なキャラたちの心の居場所つくり」門番少女と雨宿りの日常 1巻 感想 はい。私も碧木君と……またお昼を一緒に食べたいです! いじめとかは論外として、人間関係で居場所が作れない人にとっては学校は本当にきついと思います。自分は学生時代、人が自分に向ける感情に鈍感だったのでまだ学校には行けましたが、社会人に... 2021.06.23門番少女と雨宿りの日常
100億回転生した俺は、この世の全ての覇者となり無双する「100億回の人生を、一人の女の子のために」100億回転生した俺は、この世の全ての覇者となり無双する ~最初の人生では無能と村から追い出されたので、優しくしてくれたメインヒロインだけしか救いません~ 1巻 感想 最初の人生で唯一優しくしてくれたヒロイン シトラスの力のおかげで何回も転生するとこができるようになった主人公のディータ。しかし、転生する目的であるシトラスを幸せにすることがどうしてもできない。魂的にも最後の転生でシトラスを絶対に幸せにする... 2021.06.22100億回転生した俺は、この世の全ての覇者となり無双する
聖剣使いの最強魔王「聖剣を抜けるほど、心優しき魔王」聖剣使いの最強魔王 1巻 感想 待ってろよ、魔王様。お前は必ず俺がぶっ倒す。 人間に対して優しい魔王マヒトが、人間は皆殺しにすべきな弟マガツに嵌められて殺されそうになったときに勇者の召還で人間に呼び出されるところから始まる物語。 魔王であるマヒトが聖剣を抜い... 2021.06.21聖剣使いの最強魔王
サベージファングお嬢様「プロフェッショナルな傭兵、才能豊かな暴君美少女に転生」サベージファングお嬢様 史上最強の傭兵は史上最凶の暴虐令嬢となって二度目の世界を無双する1巻感想 その道を究めるのに最もふさわしい人物は?と言われれば、最も才能があり最も努力する人という陳腐な答えが浮かびます。(イチローとか、クリロナとか)。しかし、これが難しい。才能がある人は、もちろん、一握りだし、そんな人は努力しなくても周りより優... 2021.06.20サベージファングお嬢様
演距離カノジョの比奈森さん クラスメイトの彼氏役はじめました「可愛い彼女とイチャイチャ・・・な演技!」演距離カノジョの比奈森さん クラスメイトの彼氏役はじめました 1巻感想 クール系ヒロインではなく、動じない系ヒロインというものが私には存在します。代表例としては「冴えカノ」の加藤恵でしょうか。(少なくとも表面上は)何事にも動じず、読者(というか私)が「ここは照れてほしい」という場面でもスルーします。「なんでだ... 2021.06.19演距離カノジョの比奈森さん クラスメイトの彼氏役はじめました
スパイ教室「”ヒーローとしてのスパイ”」スパイ教室04 <夢語>のティア 感想 ―――アナタでは私たちの敵にさえなれないわよ 舞台はアメリカ合衆国をモデルにした国。一般人を洗脳し、大量の(使い捨て)暗殺者を相手に追い込まれていくスパイ組織「灯」。 今回は「ヒーロ―としてのスパイ」という矛盾した存在(それに... 2021.06.17スパイ教室
ひだまりで彼女はたまに笑う。「可愛いヒロインの笑顔がもっと見たい!」ひだまりで彼女はたまに笑う。1巻 感想 可愛いヒロインのもっと可愛い表情を見たいと主人公が四苦八苦するド直球なラブコメ。 ヒロインの精神年齢が幼いこともあり(特に恋愛方面)、自分に懐かない可愛い姪っ子を見ている気分になりました。 あらすじ 表情の乏しい少女を笑... 2021.06.13ひだまりで彼女はたまに笑う。
キミの青春、私のキスはいらないの?「自分の存在する意味とは?」キミの青春、私のキスはいらないの? 1巻 感想 「高校生でキスしたことないなんて、病気じゃない? (笑)」 私は最初、この作品の主人公があまり好きではなかったです。物事を一面的にしか見ず、周りを見下し、自分は正しいんだと思い込む。子供すぎやしないかと思いました。(いや、高校生は子... 2021.06.13キミの青春、私のキスはいらないの?
僕の愛したジークフリーデ「穢れなき騎士道の先にある残酷な結末」僕の愛したジークフリーデ 第1部 光なき騎士の物語 感想 誇り高き騎士道精神を貫く女騎士が、乱れた国家に翻弄されていく物語。 この女性騎士が美しく、格好よく、優しいので周りの女性が否が応でも惹かれていきます。男性読者が読んでも面白いと思いますが、女性読者の方も楽しめる作品なのかなと思います... 2021.06.12僕の愛したジークフリーデ