ちなみに私は絶対にこんな協会には入らないですね。
入ったら多分身内が離れる(切実)
”終末へ向かう世界”
落下の悪魔が派手に暴れまくった今回。チェンソーマンバイクでの逃走など、ハリウッドのアクション映画のようなド派手さに気を取られていましたが、
やはり被害は甚大のようです。
孫を瓦礫でつぶされたというお祖母ちゃんが悲しい・・・。こんな悲劇を生みだした悪魔の目的が「人間の世界の存続」なのが、まあなんとも・・・って感じですね。「葬送のフリーレン」の人と悪魔は考え方、感じ方が違いすぎて決して分かりあえないというのを思い出しましたね。・・・まあチェンソーマン世界の悪魔の方がまだ人間らしいですけど。
そんな中でチェンソーマン大好き伊勢海さんはバラエティ番組に出演。この終末に向かう世界で頼りになるのはチェンソーマンだと訴え、世界平和チェンソーマン教会なる超胡散臭い教会を宣伝してました。
・・・名前がなあ「世界」と「平和」と「チェンソーマン」と「教会」という胡散臭いワードのてんこ盛りなんだよなあ・・・(いろいろと失礼)
バラエティ番組ではキャラの濃い伊勢海さんは笑いのネタにされて、当の本人は当然憤慨。ですが、伊勢海をバラエティ番組にけしかけたキガ姉さんの目的は無事に達していたようです。
キガ姉さんには反発したのに、伊勢海を諭した人物(・・・悪魔?)には敬語で丁寧に答えているところに違和感がありましたね。・・・キガよりも上の存在がいるってことなんだろうか? もしかして、偽チェンソーマンかな?
それにしても、バラエティ番組に伊勢海をわざわざ出したのが気になりますね。見下されるのが目的らしいですが・・・チェンソーマンではノストラダムスの大予言を防げないと言っていたのにチェンソーマンを持ち上げることに意味があるんだろうか?
あと、悪魔のいる世界でノストラダムスの大予言は信じないの何で?
”保護”されるチェンソーマン一家
一方、渦中のチェンソーマンは「家族」とともに”吉田”に保護されていました。
ナユタちゃんは銃を突きつけられて、デンジは縛られて・・・
保護という名の拉致、監禁じゃねえか!
酷いぜ!吉田!
善良な市民・・・じゃないけど、大人しく・・・もしてないけど、世の危険人物二人をこんな目に遭わせるなんて!
・・・あんまり吉田の行動を否定できないな!(この二人は監禁してた方が安全かもとちょっと思っちゃいました)
でも、ナユタちゃんは普通の小学生として過ごしていたわけで、それを邪魔をするのは可哀想・・・
普通の小学生か、これ?
同じクラスの生徒を”支配”してない?
まあ、デンジとナユタちゃんを拘束した吉田の狙いはハッキリとは見えてこないですが、拘束されたデンジがナユタちゃんや犬たちのことを必死に心配しているところは、ちょっと感動しましたね。
おお・・・デンジがちゃんとお兄ちゃんしてる・・・もしくはお父さん。
自分は良いが家族に手を出したら許さないという、まるで主人公のような啖呵!(主人公だって)
なんだかんだでデンジも段々と普通の人の感性に近づいているのかな・・・滅茶苦茶だったデンジが恋しい気もちょっとしますが。
ということで、今回はここまで!
キガ姉さん、吉田と怪しい動きをしているキャラだらけですが、本当のラスボスはまだ動いてすらいないという事実。
・・・もう既に結構な被害出てませんかね?
ノストラダムスの大予言が本格的に動き出したらどれだけの被害が出るんでしょうか・・・?
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