ダンダダン 第135話 感想 いくつになっても、こういう設定はワクワクする!

ダンダダン

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モモちゃんが吸い込まれた世界は・・・

美味しいお菓子がいっぱいある、ふしぎな世界でした。

出典:「ダンダダン」 龍幸伸 集英社

ドキドキが止まらねえぜ!!!!

定期的にハリウッド映画で見るような世界ですね。チャーリーの何とかみたいな。

中世の世界観の中に、お菓子が一杯「咲いて」います。こういう世界に入ってみたいと思う気持ちと、いや絶対怖いって!という気持ちが私の中では半々ですね。このお菓子も何入ってるか分かったもんじゃないですし・・・モモちゃん、そのお菓子を安易に口に入れるのは危なくない?

しかし、この世界。

単に「異世界ファンタジー」とは言えない、奇妙なことも多くありました。

モモちゃんがジオラマに入ってすぐに出てきたのは、ファンタジー世界のアニメ・ゲームでよく見るちょっと古ぼけた紙。そこには「ようこそ團曼羅へ」の文字が。

他にも不自然に用意されている武器・防具。まるでSASUKEのアトラクションのような仕掛け。そして、それが何なのかを説明してくれるかのように再び出てきてくれるあの紙。

・・・加えて、外で見ているオカルンたちには、まるですごろくゲームの人形を動かしているようにモモちゃんが移動しているのが見えました。

出典:「ダンダダン」 龍幸伸 集英社

お前、その情報を先に言えよ!

こいつ、オカルンがジオラマの中にモモちゃんの人形があることに驚いた時も、「そりゃそうだろ!ジオラマに入っちまったんだから!」とよく分かんねえこと言ってたし・・・さてはお前、ちょっと天然入ってるな!

それは置いといて・・・つまりこの世界は単なるジオラマではなく、ゲームの世界!!!

何それ!超わくわくするやつじゃないか!(入りたいとは思わないけど)

あと、やっぱり昔ハリウッド映画で見たことあるような気がする!

モモちゃんはゲームの世界に入り込んでしまったんですねえ・・・傍から見るとわくわくしますが、やはり私はこの中には入りたくないですね。美少女の仲間がいて、何回もやり直せるなら良いですけど。

あ、でもリゼロの世界だけは嫌です。

出典:「Re:ゼロから始める異世界生活」

それにしても、モモちゃんの適応力が凄いですね。こんな世界に飛ばされたのに、そこらへんに生えているお菓子は食べるわ、不自然に用意されている武器・防具をノリノリで装備するわ・・・

・・・・・頭弱いだけか?(言ってはいけない)

ということで、今回はここまで!

単純ですけど、こういう設定はやはりワクワクしますね。

子供の頃を思い出します・・・ドラえもんで、このジオラマと似たような秘密道具が出てきたときに興奮したなあ。

むしろ、今の方がこういうものへの憧れが濃くなっている気がします!

やはり、現実からの逃避が強くなっているからですかね!

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