偏愛ハートビート 2話 感想 これが本当の恋愛頭脳戦・・・!!!

偏愛ハートビート

この漫画(色んな意味で)ドキドキする・・・!!!

希咲ちゃんと付き合い始めた河辻君・・・

高校生にとって異性と付き合うというイベントは大きく、彼の生活にも大きな変化が訪れます。

出典:「偏愛ハートビート」 飯野俊祐 集英社

まず(教えていないはずの)家の前に彼女がいる。

出典:「偏愛ハートビート」 飯野俊祐 集英社

(付き合って初日で)生活リズムを把握される。

出典:「偏愛ハートビート」 飯野俊祐 集英社

(一瞬の瞬きすらなく)見つめられる。

こんな美少女にこんなに愛されて羨ましいなあ、河辻君!

でも、私は何故だか震えが止まらないよ! この子、刃物とか持ってないよね!

出典:「偏愛ハートビート」 飯野俊祐 集英社

そんな狂気的な希咲ちゃんの愛を心地いいと思う河辻君。

流石、河辻君だぜ!やっぱり頭おかしい!

出典:「偏愛ハートビート」 飯野俊祐 集英社

でも、こうして二人でいるところを見ると美男美女のお似合いのカップルですよね。

今まで、誰も受け止められなかった希咲ちゃんの重すぎる愛を受け止めてくれる人が現れたと考えると微笑ましく見えるかも

出典:「偏愛ハートビート」 飯野俊祐 集英社

違いますね。

希咲ちゃん、突然、ホラーにならないで?

私の心臓は河辻君ほど強くないので、破けちゃいます。

突然、中学時代の友達である倫子ちゃんに会いに来た希咲ちゃん。

出典:「偏愛ハートビート」 飯野俊祐 集英社

どうやら前回、倫子ちゃんが河辻君に希咲ちゃんには気を付けるように忠告した場面を見られていたようです。

あ、倫子ちゃん、死んだわこれ。

しかし、結果的に河辻君と付き合うことになったことで、希咲ちゃんは倫子ちゃんにただお礼を言いたかっただけとのこと。

あ~良かった。殺人沙汰にならなくて。

まあ、匂わせるだけで希咲ちゃんも具体的に何かやってるわけではないですもんね。

そんな過激なことをする子じゃないのかもしれない

希咲ちゃん「私が何かするとしたら(河辻君に告白される前の)昨日だったよ。そういう気構えのものがあったからさ」

この子、近いうちに絶対人を殺すわ。

出典:「偏愛ハートビート」 飯野俊祐 集英社

希咲ちゃんと付き合うと知って、倫子ちゃんは苦情と怒りと本気の困惑の電話を河辻君にします。

取り乱す倫子ちゃんに冷静に対応する河辻君。

しかし、人間として当たり前の反応をしてるのは倫子ちゃんの方ですけどね。

出典:「偏愛ハートビート」 飯野俊祐 集英社

ちなみにこの場面で、河辻君がいきなり倫子ちゃんのことを名前呼びして倫子ちゃんが動揺する場面が良かったですね。こういうの好きなんですよ。

もしかしたら、この二人も相性良いかもしれな・・・うん?誰か来たかな?(ry

出典:「偏愛ハートビート」 飯野俊祐 集英社

倫子ちゃんの、感情全てをぶつけてくる異常な依存体質に心躍る河辻君とそれを全く理解できない倫子ちゃん。

まあ、倫子ちゃんは女の子ですからね。

男としては美少女が自分に対してあれだけ重い愛をぶつけてくれるということは凄く嬉しいもの・・・うん、ごめん。やっぱり男の私にも理解できない。(努力はした)

出典:「偏愛ハートビート」 飯野俊祐 集英社

それでも二人の恋を少しはお祝いしてくれる倫子ちゃん。

この子、本当に優しいなあ・・・。

おも・・・大きい愛情を隠しもしない彼女に、それを全部受け止める彼氏。そして、遠巻きながら見守ってくれる彼女の友達・・・中々いい雰囲気の恋愛物語になりそうじゃないか!

出典:「偏愛ハートビート」 飯野俊祐 集英社

・・・あれ?

なんで、恋愛物語がいきなりミステリーサスペンスみたいなノリになってるんです?

出典:「偏愛ハートビート」 飯野俊祐 集英社
出典:「ドラゴンボール」

・・・怖い(素直な気持ち)

この子、友達利用して彼氏の本音を聞き出そうとしやがった!!!!

・・・倫子ちゃんは友達なのだろうか(今更)

出典:「偏愛ハートビート」 飯野俊祐 集英社

そして、希咲ちゃんの策を見抜きながら、あえて乗っかって自分の本音を伝えようとした彼氏も怖い!!!

出典:「偏愛ハートビート」 飯野俊祐 集英社

というか、お互いに相手の思惑を見抜いてんじゃねえよ!

高校生がどんな観察眼してやがんだ!

デスノートのキラとLのやり取り思い出しますね・・・。

・・・両想いの恋人同士でやる駆け引きではないのでは?

出典:「偏愛ハートビート」 飯野俊祐 集英社

そんな二人についていけない倫子ちゃん。

うん、君は正常な側の人間だから安心してほしい。

でも、希咲ちゃんにいえに上がり込まれてる状況で泣きださない君も相当だと思うけどね!

私だったら希咲ちゃんが目の前に現れた時点で泣いてるぜ!(堂々と言うことではない)

倫子ちゃんは二人を異常だと思いつつ、誰も受け止められなかった希咲ちゃんの愛を受け止めてくれる人がいて良かったとも思ってました。

この子、本当の本当に良い子だなあ・・・付き合って欲しい(オイ、アラサー)

まあこれで、倫子ちゃんも希咲ちゃんから解放されてよかったですね!

倫子ちゃんの代わりに河辻君という人柱・・・ゴホン、大切な人もできましたし!

希咲ちゃん「恋バナしようね!唯一の友達だもん」

出典:「偏愛ハートビート」 飯野俊祐 集英社

・・・せめて・・・せめて倫子ちゃんだけは解放させてあげてください!!!!

オチなんだろうけど笑えなかったよ・・・こんないい子が・・・不憫すぎる!

・・・やはり私が倫子ちゃんを助けるために、付き合ってあげるしかなさそうだ!(更なる受難)

ということで、今回はここまで!

かぐや様・・・会長・・・これが本当の恋愛頭脳戦だぜ!

面白いですね!この作品!

ヤンデレ彼女を冷静にすべて受け止めようとする彼氏という設定も新鮮で良いのですが、キャラのやり取りが自然で面白い。

このキャラの言動が不自然だなあとか、なんかぎこちないなあとか、そういうのがなく、本当にキャラが存在するような感じがする自然さが個人的にとても心地いいです。

・・・希咲ちゃんみたいな子がリアルにいたら怖すぎますが。

今後、どのようなドキドキ(意味深)な付き合い方を見せてくれるのか非常に楽しみです!


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