一ノ瀬家の大罪 第一話 感想 (記憶が無ければ)素晴らしい家族! 部屋の中は何も見なかった。良いね? 

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あの話題作「タコピーの原罪」を描いた、タイゼン5先生による新連載!

さて、どのようなアットホームコメディを描いてくれるのでしょうか!(フラグ)

出典:「一ノ瀬家の大罪」 タイゼン5 集英社

開幕、家族のことが分からない主人公。

あ~。あれですね。

よくある主人公が開幕から記憶喪失ってやつですね。

割とテンプレで来たなあ・・・

出典:「一ノ瀬家の大罪」 タイゼン5 集英社

・・・・うん?

何だ? 

何か家族が記憶喪失だと判明した時の反応としては軽いような・・・

出典:「一ノ瀬家の大罪」 タイゼン5 集英社
出典:「HUNTER×HUNTER」

・・・ハイ?

何と事故で家族6人全員が記憶喪失とのこと。

どういう偶然?

逆によく誰も死ななかったな。全員が記憶喪失になるような事故で。

とりあえず家族で自己紹介をするという珍妙な事態になります。

出典:「一ノ瀬家の大罪」 タイゼン5 集英社

ああ、お母さまでしたか・・・・

母?

え、若すぎない?

そして祖父母に父親に主人公の翼くんと・・・

出典:「一ノ瀬家の大罪」 タイゼン5 集英社

可愛い妹、GOOD!!!!!!

この作品を読む意欲が更に上がったぜ!!!!

出典:「一ノ瀬家の大罪」 タイゼン5 集英社

6人家族。

感覚上、完全に初対面の他人。

こんな感じで上手くやっていけるはずもな・・・

出典:「一ノ瀬家の大罪」 タイゼン5 集英社

この主人公、コミュ力たっか!

すぐに打ち解けます。

しかし、記憶が戻る兆しは一向にない6人。

記憶を戻す手段として、家族の人が思い出話をするようですが・・・

残念!誰も思い出を思い出せません!

そこで・・・

出典:「一ノ瀬家の大罪」 タイゼン5 集英社

何かしらありそうな思い出を楽しそうに話せば当たるんじゃないかと考える翼君。

出典:「一ノ瀬家の大罪」 タイゼン5 集英社

何か微笑ましいな、この家族・・・

普通に記憶がある家族よりも仲いいんじゃない?

出典:「一ノ瀬家の大罪」 タイゼン5 集英社

しかし、妹の詩織ちゃんだけはどうしても元気が出ません。

理由は記憶が戻らないため。

出典:「一ノ瀬家の大罪」 タイゼン5 集英社

そりゃあ、怖いですよね・・・今まで生きてきたことが全部思い出せないのは・・・

むしろ他の一ノ瀬家の人たちが普通に振舞えているのが凄い。

そんな妹に対して

出典:「一ノ瀬家の大罪」 タイゼン5 集英社

家族のみんながいるんだから大丈夫じゃん、という翼君。

記憶が戻らなくても周りに仲良しな家族がいるので毎日が楽しい。

それで良いじゃん、と。

それに、

出典:「一ノ瀬家の大罪」 タイゼン5 集英社

意識が戻らないときにずっと側で呼び続けてくれた妹がいるから。

そんな素敵な家族たちがいるのに、一人で悩むんじゃねえとお兄ちゃんは言います。

なんて良い子なんだ・・・詩織ちゃん!(泣)

出典:「一ノ瀬家の大罪」 タイゼン5 集英社

そして、詩織ちゃんは仮想の家族旅行の話に参加します。

出典:「ピンポン」

何て素晴らしい家族なんだ。

正直タコピーの原罪を呼んでた身だったから、どんな凄惨なストーリーになるか身構えていたよ・・・

でも、大丈夫。

この作品は記憶を失った仲の良い家族のきずなが、より深まっていく作品なんだね!

出典:「一ノ瀬家の大罪」 タイゼン5 集英社

さあ、ジャンプでは高校生家族に続くハートフルホームコメディの始まりだー

出典:「一ノ瀬家の大罪」 タイゼン5 集英社

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出典:「一ノ瀬家の大罪」 タイゼン5 集英社

さて、みんなの個室に向かいます。

え、何も見てませんよ?

長い廊下を挟んでそれぞれ6人に割り当てられた個室があります。

おばあちゃんも言ってましたが、兄妹二人はともかく、夫婦も別の部屋って珍しいような・・・

あと2階?の廊下は綺麗なのも気になりますね・・・

まあ、とにかく久しぶりの自分の部屋に入りましょう!

出典:「一ノ瀬家の大罪」 タイゼン5 集英社
出典:「ドラえもん」
出典:「一ノ瀬家の大罪」 タイゼン5 集英社

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出典:「一ノ瀬家の大罪」 タイゼン5 集英社

・・・とりあえず、旅行に行くような家族には見えないね・・・・

ということで、1話はここまで。

いや、私もタコピーの原罪は全部読んだので、こうなる可能性は疑ってましたよ?

でも、少年ジャンプですし。

あんなドロドロしたのはやらないでしょ!・・・と思ってた時も私にはありました。

まあ、こうなりますよね・・・うん。

それにしても、死の文字で埋められた部屋はまじでSAN値減ったわ!

ちなみに顔を塗りつぶした写真を見ると、詩織ちゃんが6歳?(指の数から)の頃までは普通の家族だったようですね。

出典:「一ノ瀬家の大罪」 タイゼン5 集英社

あと最初のページで「お兄ちゃん」と言ってるのは詩織ちゃんですよね・・・?

何だろう・・・何か違和感ある。

全体の感想としては私好みのサスペンスになりそうで今後が非常に楽しみです!

でも、読み終わった後テンション下がりそうなので、出社前には読みません!


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